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今回は、オートモードの画面「Step2/4」についてご説明しましょう。ここでは、「Step1/4」の条件で抽出された銘柄を最適化売買サインで分析した結果が提示されます。この段階で、私たちは、勝率が低いものや損益率の悪い銘柄を外しておきたいものです。低パフォーマンスの銘柄とは、最適化したGCV（ゴールデンチャートベクトル）で売買の結果を最良の状態に持っていっても、投資の成績はそれほどでもないということを意味するからです。そのような銘柄が、ある日突然好パフォーマンスにならないとも限りませんが、そんなハッピーエンドを期待する投資家もいないでしょう。したがって、成績の悪い銘柄を除外する作業を行わなければなりません。しかし、ご安心ください。極端に悪い銘柄はオートモードが自動的に省いてくれます。オートモードは良い銘柄だけ残してくれます。どのようなパフォーマンスの銘柄が残ったのかは、この16個の升目から判断することができます。
この16個の升目は、横軸が勝率、縦軸が損益率となります。ここで残った銘柄は、「勝率・損益率とも良い」というものです。それを升目に、該当する銘柄数を数値で明確に表示しています。ここを見るだけで、あなたが「Step1/4」の条件で検索した結果の銘柄がどのような分布で存在しているのか一目でわかります。
ここであなたが行うこと、それは升目にチェックを入れるという作業です。「とにかく選ばれた全ての銘柄を見てみたい！」という方であれば、升目の横にある「全て選択」にチェックを入れるだけでいいのです。極端に成績が良い銘柄を探すということで、「勝率100%と高損益率の枠のみチェック」するという方法もあるかもしれません。しかし、こういう考えもあるのではないでしょうか。「損益率が200%」というと響きはいいかもしれません。しかしその売買履歴をよく見ると、ある１回の売買だけで非常に高い利益を上げており、他の売買結果は今一つということもあります。これは、急に株価が上昇した銘柄などで良く見られるパターンです。そうなると「極端に成績の良い銘柄を外そうか」というアイデアも出てくるでしょう。どれが正解でどれが誤りということはありません。どのアイデアも「投資家の皆様のこだわり」であり、尊重されるものです。あなたのこだわりをどこに置くかです。残念ながらあなたが希望する枠に銘柄が１つもない場合もあります。
その時は、また「Step1/4」の条件を緩めてやり直すか、「今回は仕方ない」とあきらめて他の銘柄を選び次に進むなどしてください。何回分析を繰り返しても、GC HELLO TREND MASTER®はシステムですから文句は言いません。何度も仕事をさせた追加料金も発生しません。あなたを、他に同じことをする人がいないというポジションに誘っていくシステムなのです。ジックリ納得いくまで、徹底的にご利用ください。
(2013/8/2更新)