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チャートを使い分ける

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インターネット時代、WEBサイトを開けば、株価チャートは簡単に確認することができます。ニュースサイト、検索エンジンなど、誰もが当たり前のように利用するサイトの中に、株価チャートも掲載されています。日本経済の動向を日々肌で感じることができるものの1つが株式市場であり、株価といえます。それを視覚的にわかりやすくしたものが株価チャートです。チャートを見ると「今日は上がっているのか。下がっているのか。」ということが一目でわかります。もちろんこれらのチャートは無料で公開されています。




相場の流れを知るだけなら「株価が上がっているのか。下がっているのか。」ということさえ把握できればいいでしょう。それだけなら無料で配布されているチャートで十分かもしれません。しかし、株式投資の売買タイミングを探るとなると、話は違います。自分がどんなスタンスで投資をするかによって、見たいチャートも決まってくるものです。




例えば株価のグラフ表示が折れ線のものがあります。古い罫線の解説書によれば、一日の終値を線で結んだもの、それは「星足」と呼ばれています。星足は終値だけが描かれるので、相場が瞬間的にいくらまで届いたかは無視されてしまいます。それでは臨場感に欠けるとされたことで、ローソク足が一般化したものと思われます。




海外の市場で「ローソク足」が使われるようになったのは最近のことです。高値と安値を縦に結んで、その線に終値を横棒で書き加える、トの字型の「バーチャート」が長らく欧米の伝統でした。新聞の株価欄には、バーチャートには不要な始値は掲載されていませんでした。




ちなみに、「ローソク足」を「キャンドルスティックチャート」として世界に紹介し、その書き方や読み方を普及させたのは、私たち日本のテクニカル分析家だったのです。それにしても、始値が存在しないデータで、ローソク足を書いてくれと要請された時には、本当に困惑しました。「朝いくらで始まったか、そこにギャップがあるかないかでは、チャートの読みが違います」と説明しても、そんなデータを使ってない人たちにはちんぷんかんぷんでした。やがて、株式専門誌の株価欄にも、始値の項目が追加され、テレビやネットの相場解説も「ローソク足」になりました。さらに、日中の「歩値」こそ、「星足」ですが、「分足」のような株価データが「始値、高値、安値、終値」と集計できさえすれば、「ローソク足」で描くのが当たり前になりました。日本のテクニカルアナリストの熱心な普及活動の偉大なる功績と讃えられるべき出来事なのです。




今では世界中のアナリストが「下ヒゲが長い」とか「大陽線の日はそのまま強気」とか、逆に「大陰線の後は弱気」などと、ローソク足を読むのです。古典的な「酒田五法」を懇々と聞かされたりするのですから、「ローソク足」は万国共通のユニバーサルランゲージの観があります。




私たちゴールデン・チャート社のチャートサービスは、長年のテクニカル分析の歴史を踏まえ、先人の教えを簡単に再現して検証できるように設えてあります。投資家の皆様がお好みの指標を描画し、自由に分析することができるようにしてあることは当然のことですが、古(いにしえ)の描画ルールをしっかり守っていくという努力もまた、我々は惜しみません。




テクニカル分析を行うなら、「チャートにこだわりのあるゴールデン・チャートのサービス」を使っていただきたいのです。長年の相場と投資家さんに鍛えられたチャートは、他にはない様々なロジックが生きているのです。




(2012/6/29更新)


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