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自動トレンドラインの活用方法
■トレンドラインとは

株価の動きには、波動があります。この波を視覚的にわかりやすく把握することができる一番簡単な方法、それがトレンドラインを活用した分析手法です。

トレンドラインをこれまで引かれた方であれば「どことどこを結んで線を引けばよいのだろう?」とお悩みになられたことはないでしょうか。 トレンドラインの引き方は何通りもあります。そのため、線を引くこと自体が非常に難しく感じられるものです。

トレンドの確認は、分析を行う上においても重要な行動の一つにも関わらず、トレンドラインが引けないがために、トレンド分析が行えていないという投資家の方もいらっしゃいます。そこで、GC OPTICASTでは、トレンドの引き方がわからなくてもボタン一つ押すだけでトレンドラインが自動的に表示できる機能をご用意しました。

当サービスでは、全銘柄の日足・週足・月足すべてに、自動的にトレンドラインを描画します。  「ライン」というボタンを押すだけで、トレンドラインを引いたり消したりすることができます。

対数目盛りチャートとは

■GC OPTICASTがご提供する「自動トレンドライン」
とは

GC OPTICASTがご提供する「自動トレンドライン」は、非常にシンプルに構成されています。

各チャートには、長期線と短期線の2種類のラインが描画されています。

■長期線(青色)
■短期線(赤色)
■長期線(青色)

長期線は、直近の上値抵抗線と下値支持線を1本ずつ描画しています。よって、青色の線は、各チャートに合計2本表示されています。  長い目で見て、今後株価がどのように推移するかを把握するのに適した線です。

■短期線(赤色)

短期線は、「回帰線」という手法を用い、株価のトレンドに一番合うラインを描画しています。この線を用いると、短期的なトレンドの方向性を捉えることが可能になります。

目先のトレンドが上昇しているのか、下降しているのかが視覚的にもわかりやすい線です。

長期線、短期線を用いることで、例えば「中長期的には上昇トレンドになるが、目先は下降トレンド」というような分析が可能になります。
*GC HELLO TREND MASTER®の自動トレンドラインとは描画方法が異なります。

対数目盛りチャートの使用例

■【応用編1】
自動トレンドラインとGCVを同時に描画する

GC OPTICASTでは、様々な指標を描画することができます。その一つに、GCV(ゴールデンチャートベクトル)があります。

例えば、GCVを描画した上で「ライン」を選択すると、GCVとトレンドラインを同時に表示することができます。この結果、トレンドを確認しながら、売買タイミングを捉えることも可能です。

各足の対数目盛りの倍率

■【応用編2】
自動トレンドラインと対数目盛を同時に活用する

GC OTPICASTでは、対数目盛チャートに自動トレンドラインを描画させることができます。

対数目盛チャートにして株価の起伏を大きくし、そのトレンドを「トレンドライン」の描画で把握することができるということです。この結果、株価のトレンドを的確に把握し、売買タイミングを捉えやすくなるという特徴があります。


 
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