GCハロー使い方動画一覧

銘柄スクリーニング(テクニカル指標など)
●GCVについて(GCVは別項目「GCV(ゴールデンチャートベクトル)」も併せてご覧ください)
●移動平均線について
●三点チャージ法について
●相関係数について
●GCRについて
●標準偏差ボラティリティについて
●平均足について
●ストキャスティクスについて
●RCIについて
●MACDについて
●一目均衡表について
●新値足について
●フィボナッチについて
●一次回帰線について
●DMIについて
●最適化売買サインについて(最適化売買サインは別項目「最適化売買サイン」も併せてご覧ください)
●複合検索について(【MACD・GCR】【ボリンジャーバンド・GCR】【EMA・一次回帰線】【一目均衡表・EMA】【移動平均線・GCR・EMA】)
●目標値到達メッセージ機能について



GCV

【GCV】よく下げている銘柄を月足GCVで探し出す(2015/12/22)

お客様より下がりすぎている銘柄を探したいというお問い合わせを受けました。下げすぎたので戻る銘柄を探したいというイメージから、銘柄を探されていました。そのような銘柄を探す方法は、使用するテクニカル指標によっていろいろな方法があります。そのお客様は、その下がりすぎている銘柄を探す方法として、12か月GCVが−30%以下になっている銘柄を探したいとのことでした。今回はそのような銘柄を探したいと思います。

GCVは別項目「GCV(ゴールデンチャートベクトル」も併せてご覧ください

 


移動平均線

【移動平均線】上昇トレンドで75日移動平均線を割った銘柄を探す(2014/10/21

お客様より上昇トレンドに乗っている銘柄で75日移動平均線を割った銘柄を探す方法についてご質問いただきました。上昇している株価が下がってきて75日移動平均線を割り込んだ状態です。お客様はこのようなイメージの銘柄を集めて確認をし、その中から銘柄を選ぼうと考えていました。どのような条件を入力すればよいのでしょうか。映像でご確認ください。

 

【移動平均線】移動平均線が上昇している銘柄の押し目を狙う(2014/06/10

本日はGCHELLOでお客様にいただいたご質問についてご紹介いたします。
今回は4452花王のような銘柄をイメージして見ました。
25日移動平均線に近づいたら上昇をして、また近づいたら上昇をしてを繰り返しています。
直近、移動平均線にとても近い位置にいます。ここで押し目を形成して上昇することをイメージしました。
さらにアレンジをした検索条件もご紹介しています。

 

【移動平均線】10%エンベロープを突破した銘柄を探せ!(2014/04/25

5日移動平均線が25日移動平均線の10%の伴線を上抜いた銘柄のスクリーニングです。
株価が大きく上昇するような局面では、このようなチャートになるかもしれません。
スクリーニングには二つの検索条件が設定できます。
1)5日線と25日線の変化率で求める
2)5日線と25日線のかい離で求める
順番に内容を理解しながら、噛み砕いて、設定していきます。
少し慣れてきたら、別の方法があるのでは・・と考えてみましょう。
考え方は同じで、別の設定が出来ないか、その方法を探します。
すべてがこのように出来るとは限りませんが、時間の取れるときなどは、いろいろと考えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

【移動平均線】右肩上がりの好調な銘柄の押し目を狙う!(2013/11/06)

トレンドに乗っている銘柄でさらに少し下がってきて、押し目を狙えそうな銘柄という視点で銘柄を探してみました。
また、今回は日足で行いましたが、週足で行ったり、移動平均線に近いGCRや指数平滑平均で行うこともできます。

 

【移動平均線】株価が25日移動平均線を下から突き上げる直前の銘柄を探す(2016/04/19)

お客様より株価が5日移動平均線のよりも上にあるが、25日移動平均線よりかは下にある・・そのような銘柄を検索したいとのお問い合わせを受けました。ちょうど株価が25日移動平均線を下から上に突き上げる直前というイメージでした。GCHELLOTRENDMASTER(R)ではこのような銘柄も簡単に探し出すことができます。

 

【移動平均線】10日間の中で移動平均線がゴールデンクロスした銘柄を探す!(2016/02/05)

10日間の中で移動平均線がゴールデンクロスした銘柄を探すにはどのようなスクリーニングをしたらいいでしょうか。10日の期間内ならどこでゴールデンクロスしてもいいということです。設定する項目は、25日移動平均線と75日移動平均線の「短長かい離率(25、75)」です。ここで決められることは二つ。一つは「9日前は短長かい離率はマイナスだった」、もう一つ「当日の短長かい離率はプラスである」。この2項目の設定だけでいいんです。ほかのテクニカル指標にも応用できます。

 

【移動平均線】75日移動平均線上昇中に週足移動平均線がゴールデンクロスした銘柄を検索( 2015/10/07)

お客様より75日移動平均線が上昇中に13週移動平均線が26週移動平均線を下から突き上げた銘柄を知りたいというお問い合わせがありました。日足・週足のそれぞれの条件は分かりますが、週足の条件と日足の条件を組み合わせて検索をすることができるかを知りたいとのことでした。GC HELLO TREND MASTER(R)ではそのようなスクリーニングも簡単に行うことができます。

 

【移動平均線】本日、75日移動平均線を下値抵抗線として上昇してきた銘柄を探す(2015/07/28)

日経平均は、7/21からの下げで一時期700円以上下げてしまいました。朝方は大きく値を下げていた日経平均ですが、75日移動平均線にぶつかったところで反転し、本日は陽線で場を引けました。個別の銘柄も75日移動平均線を抵抗ラインとして上昇をしている銘柄も多いのではないでしょうか。そこで今回は75日移動平均線にぶつかって反転した銘柄を抽出します。

 

【移動平均線】複数の移動平均線のカイ離で、チャートを読み解く!(2015/06/04)

3つの移動平均線(10日、25日、75日)のかい離についてです。それぞれがあまり離れていない状態の銘柄をスクリーニングします。更にその内の1本の線(75日MA)が上昇中という条件が加味されます。このスクリーニングの意味するところは、株価の動きが段々と煮詰まってくる状態を検証するという狙いがあります。煮詰まってきて、次に動き出す予兆を捉えようとするわけです。その応用として、それぞれの線が大きくかい離した状態をスクリーニングすることも出来ます。これも行き過ぎた株価の動きを捉えておくという狙いがあります。

 

【移動平均線】2本の移動平均線の間にローソク足がある!(2015/04/23)

25日移動平均線と75日移動平均線の間に株価がある状態をスクリーニングしてみたいと思います。これだけでしたら、事例としてはあまり珍しいことではありません。これに更に、2本の移動平均線がお互いにあまり離れていないというスクリーニング条件を追加します。これは、株価に方向感のない状態といっていいかもしれません。株価があまり変動していないという状況は、やがて収斂してきて株価がはじけるかも知れない、などが考えられます。あとはチャートを見て思い通りの銘柄か、それとも違うのか、しっかりと確認しましょう。

 


3点チャージ法

【3点チャージ・移動平均線・ボリュームレシオ・RSI】3点チャージ投資法で買い銘柄を探す!(2013/09/03)

GCハローではいろいろなテクニカル指標をご覧いただくことができます。
もちろんチャート画面でそのテクニカル指標をいろいろな周期でご覧いただけますが、その他にも銘柄検索で買い銘柄を探すこともできます。
1つのテクニカル指標だけではありません。複数のテクニカル指標を組み合わせて検索することもできます。
今回はお客様より3つのテクニカル指標をに合致した銘柄を探したいというご質問をいただきました。
それは3点チャージ投資法と呼ばれている方法で、乖離率、ボリューム・レシオ(VR)、相対力指数(RSI)の3つのテクニカル指標を使用して底値を予測して買う、逆張り投資法となります。
今回はその3点チャージ投資法をご紹介いたします。

 

【3点チャージ・移動平均線・ボリュームレシオ・RSI】組み合わせ検索「3点チャージ投資法」で買われすぎ銘柄を探そう!(2016/04/26)

GCHELLOTRENDMASTER(R)ではいろいろなテクニカル指標で分析をすることができます。それは1つのテクニカル指標だけではなく、複数のテクニカル指標で分析することができます。例えばトレンド系のテクニカル指標の買いサインとオシレーター系のテクニカル指標の買いサインを組み合わせることができます。その組み合わせ検索のなかでもよく耳にする「3点チャージ投資法」についてのご質問をいただきました。今回は「3点チャージ投資法」についてご紹介いたします。

 


相関係数

【相関係数】短期で急騰後急落した銘柄を探す方法!(2014/08/05

本日はGC HELLO TREND MASTER(R)の銘柄検索についてご質問がありました。
どのようなご質問かというと「短期で急騰後急落した銘柄を探す」ということでした。
こちらを条件式に当てはめるのはとても大変です。
そのため、該当銘柄に似ている銘柄を探す方法についてもご紹介をいたしました。
こちらの条件は1行だけのカンタンな条件です。
いろいろな条件に活用できると思います。

 

【相関係数】相関係数を活用して波乱相場に強い銘柄を探す!(2016/04/07)

株式市場が不安定(乱高下)な状態の時は、個別銘柄も市場全体に引っ張られてしまいがちです。業績が良くても下げてしまう銘柄も少なくありません。そこで今回は、GC HELLO TREND MASTER(R)の「相関係数」を使って、同じような動き、反対の動きをする銘柄を探すことで、市場全体の動きに左右されにくい銘柄を見つけてみましょう。

 

【相関係数】スクリーニングで探す、株価の動きの似た銘柄!(2015/09/17)

株価チャートの動きの似た銘柄を探すとき、GC HELLO TREND MASTER(R)でチャートを順番にめくって行く。ご自分の目で、一つ一つチャートを確認しながら似た動きの銘柄を探していく。かなり大変な作業ですが、一番確かな方法かもしれません。しかし、それにはかなりの時間を費やすことになります。もっと簡単に出来る方法を二通りご紹介しましょう。相関係数を利用する方法と、銘柄の置かれている状態で判断する方法の二通り。どちらも似ている銘柄を探すのですが、違ったアプローチになります。

 


GCR

【GCR】株価は上昇トレンド、押し目をつけた銘柄(2014/07/31

株価が上昇トレンドにあって、押し目をつけた銘柄を探してみたいと思います。
ゴールデンクロスは誰が見てもクロスしていますが、押し目とか戻りなどは、少し曖昧な部分があります。ですが、その状態にあると思われる銘柄をスクリーニングで選び出してみましょう。
GCRを使って条件式を作ってみます。
通常の移動平均線は株価の動きに対して遅れがちになるのに対して、GCRは、遅れを少なくするためにゴールデン・チャート社が考案したものです。
抽出された銘柄のチャートの動きを参考にして、今回の下げが、マーケット全体の下げに影響を受けているのか、その銘柄独自の理由によるものなのかも見極めることが大切です。

 

【GCR】株価が上昇している好調銘柄をGCRで探す!(2014/01/08)

東京市場は昨年末より好調に推移をしています。
日経平均を見てみましょう。上昇トレンドに乗っているのが分かります。
このようなときに買い銘柄を探しだそうとした場合、いくつかの方法があると思います。
例えば、同じように上昇をしている銘柄です。このように右肩上がりになっている銘柄を探す方法があると思います。
逆に下がりすぎてしまっている銘柄を探す方法もあると思います。
他の銘柄が上昇しているときに、株価が下がってしまったが、逆に下がりすぎて反発をしてくる銘柄などです。
いくつか方法がありますが、今回はその中から、上昇トレンドに乗っている銘柄に注目をしたいと思います。
このような銘柄を探し出す方法もいくつかあります。選ぶテクニカル指標が違っても銘柄が変わってきます。
今回はテクニカル指標「GCR」を使って、GCRが上昇を続けている銘柄、つまり上昇トレンドに乗っている銘柄を探し出して見たいと思います。

 


標準偏差ボラティリティ

【標準偏差ボラティリティ】銘柄スクリーニング、4条件で絞り込む!(2014/07/10

4項目の検索条件の設定の仕方についてお問い合わせを受けました。
ユーザーの方の思いを検索条件に込めて、銘柄を絞り込んでいく、
ある意味、とてもダイナミックなことであると思います。
幾つか注意点がありますのでご説明します。
1)株価の上昇率の高い順にランキング(前日比)
2)その日の売買代金が10億円〜100億円の範囲内
★下限値、上限値を入力する時の単位は万円です。
3)60日間のボラティリティが「3〜13)範囲内
  ボラティリティとは、一般的に価格変動の度合いを示します。
4)信用倍率が10%以下である
★信用残関係は週ベースのデータになります。
  従って、分類は「週足」、もうひとつ注意点は、対象が「1週前」となります。
是非、銘柄検索を使ってこれはと思う銘柄を見つけ出してください。

 


平均足

【平均足】平均足の陽転にダマシを避ける条件を追加(2014/07/03

平均足の陽転で売買のタイミングを探したいが、条件があるとの事!陰転、陽転ともにダマシが出てくるので、なるべくそれを避けたい・・ということです。
これは、平均足に限ったことではありません。
いろいろなテクニカル指標において、特に日足チャートでは、日々の値動きに敏感に反応してしまい、
上がるかなと思ったら、下げて・・・、下げるかなと思ったら、上がる・・・、よく起こる事です。
それを極力避けたい、誰もが思うところです。
ダマシを避けるための一つの方法として、1本目の転換ですぐに売買するのではなく、2本目、3本目と転換を確認してから売買するほうがトレンドが確認できていいという考え方。
1本目ですぐに売買するほうが流れに早く乗れるという考え方。どちらも一つの考え方です。
ご自分でいろいろアレンジができますので、是非、お試しください。

 


ストキャスティクス

【ストキャス】ストキャスティクスのゴールデンクロスを検証(2014/06/17

お客様よりストキャスティクスのゴールデンクロス・デッドクロスをした銘柄を探すことはできないか?というご質問をいただきました。
また、過去に遡ってゴールデンクロス・デッドクロスをした銘柄を検索して検証をしてみたいとのことでした。
今回はストキャスティクスのゴールデンクロスとデッドクロスについてと、さらに日付をずらしての検証についてご紹介いたします。

 


RCI

【RCI】テーマで選んだ銘柄群を週足RCI分析(2014/05/14

有望銘柄を探そうとした場合、いろいろな方法があります。
決算などのファンダメンタルズで分析を行う方法。
この方法では、例えば増収・増益銘柄を探したり、配当の増配銘柄を探したりします。
その中から良い銘柄を選んだりします。
お気に入りのテクニカル指標で買いサインが出ている銘柄を探したりする方法もあります。
例えば、ゴールデンクロスをした銘柄を探し出してその中から良い銘柄を選んだりします。
いろいろな探し方があるのですが、その中で今回は銘柄グループ機能を利用して先に銘柄を絞っておき、最適化売買サインを使って、その銘柄の好パフォーマンスを出している周期を探し出してみようと思います。

 


MACD

【MACD】MACDヒストグラムの陽転、陰転を探す!(2013/10/10)

MACDとMACDシグナルのクロスで売買のタイミングを分析したりしますが、MACDヒストグラムを利用して売買タイミングをとらえることを考えてみたいと思います。
通常、クロスのタイミングは株価に若干遅れる傾向にありますが、これはMACDに限りません。
陽転・陰転はどうでしょうか。こちらは先行してタイミングをとりやすいですね!
では、スクリーニングで陽転・陰転する銘柄を見つけてみましょう。
必ずしも選び出された銘柄すべてがいいタイミングとは限りませんので、最後はチャートを見て確認することが大切です。

 

【MACD】MACDヒストグラムが直近で急に上昇した銘柄を探す(2015/11/04)

お客様よりMACDヒストグラムがプラスの状態で急に上昇した銘柄を調べたいというお問い合わせがありました。MACDヒストグラムが少しずつ上昇しているということはシグナルとMACDの乖離がだんだん離れていて、直近で大きく離れたということになります。MACDが上昇するということは株価が上昇することになりますので、直近で株価が大きく上昇した銘柄を探すことができます。MACDヒストグラムを使用することでこのような銘柄を探すことができます。

 


一目均衡表

【一目均衡表】一目均衡表の三役好転した銘柄を探す(2016/03/23)

GC HELLO TREND MASTER(R)ではたくさんのテクニカル指標をご覧いただけます。それらのテクニカル指標をチャートに表示してみることもできますし、銘柄検索ツールを使ってそれらの買いシグナル・売りシグナルを探し出すことも出来ます。それらのテクニカル指標の中から一目均衡表についてのご質問を受けました。一目均衡表をお使いの方は耳にされたことがあると思いますが、一目均衡表の三役好転の条件設定を知りたいとのことでした。今回は一目均衡表の三役好転についてご紹介いたします。

 


新値足

【新値足】新値足の陽転・陰転で相場の転換点を探る(2013/11/28)

新値足とは、株価の変動に時間の観念を持ち込まない、いわゆる非時系列のチャートです。
目先の小さな株価変動にとらわれることなく、相場の流れの転換点や売買タイミングを知るのに有効で、
見方もシンプルなので、わかりやすい指標と言えると思います。
GCハロートレンドマスターでは、時系列と非時系列の両方の新値足チャートをご覧になれます。
時系列新値足のほうが、実際のローソク足に即して描かれますので、変化がつかみ易いかもしれません。
新値足の最大の強みは大相場、特に一本調子の上げ下げには絶大な値幅効果が発揮されるところにあります。
陽転・陰転をそれぞれ転換のタイミングとして見ます。GCハローでも新値足の陽転・陰転の検索が出来ますので、
新値足チャートとともに、銘柄スクリーニングも是非ご活用ください。

 


フィボナッチ

【フィボナッチ】フィボナッチで注目銘柄を検索する方法とは?(2015/11/26)

株価のメドや売買タイミングを捉えるには、やはりチャートを見てあれこれと思い巡らすわけです。そのチャート上にライン(線)が引かれていれば、さらに投資判断の手助けになります。フィボナッチを利用したラインで、フィボナッチ比率をチャート上のフシ目として利用します。では、その目安に達している銘柄を選び出すにはどうしたらいいでしょうか。上げている場面なのか、下げの場面なのかでも違ってきます。銘柄スクリーニングで考えてみましょう。

 


一次回帰線

【一次回帰線】上昇・下降トレンド、保ち合い銘柄を一次回帰線で探す(2015/01/20)

お客様より銘柄検索ツールの一次回帰線の数値範囲に設定する値はどのような値が良いのでしょうかというお問い合わせがありました。
一次回帰線には「傾き」と「相関」の2種類があります。この2つの設定を使用することで「上昇トレンド」「下降トレンド」「保ち合い銘柄」を探すことができます。では、どのように数値を入れれば良いのかご確認ください。

 


DMI

【DMI】テクニカル指標DMIでタイミングを捉える(2014/05/23)

テクニカル指標「DMI」で、株価が上昇傾向にある買いサイン点灯銘柄を探してみたいと思います。
「DMI」はオシレーター系のテクニカル指標に分類されますが、一体どんなものなのか、簡単にご説明します。
+DI、−DI、ADXの三つの線で構成されています。
+DI:上昇に向かう変動性の強さ(株価の勢い)
−DI:下降に向かう変動性の強さ(株価の勢い)
ADX:トレンドの強さ(トレンドのその方向への強さ)
     株価の上昇、下降に関わらず、それ自体の勢いを表す
株価が上昇している時は+DIが上に、下降している時は−DIが上に位置します。
「+DI」が「−DI」を下から上に突き抜けたときを買いシグナルとし、
逆に上から下に突き抜けた時を売りシグナルとします。
今回は、「+DI」と「−DI」がゴールデンクロスをする(買いサイン)時に
25日移動平均線が上昇しているという設定を追加してみました。
基本形はハロー設定にある項目から選んで、自分なりの考え方をユーザー設定側で追加、調整してあげる。
そんな使い方ができるようになるとスクリーニングの世界が一気に広がってきます。



最適化売買サイン

【最適売買サイン】カラ売り候補の銘柄を探してみよう!(2014/04/03)

株式投資をする場合、どんな銘柄を買おうかと悩むものです。これから株価が上がりそうな銘柄を選ばねばなりません。
しかし、株式投資に段々となれてくると(経験を積んでくると)、買うだけではなくて、売りでも利益を得ることができることがわかってきます。
いわゆる「信用売り、カラ売り」ということです。株価が下がることによって、利益を得ることができるわけです。
今回は「カラ売り」で利益の取れそうな銘柄を探していきましょう。
スクリーニングして出てきた銘柄については、ただ闇雲に売買するのではなく、まずチャートでトレンドを確認して更に絞込みます。
リスクを軽減するためには、抽出された銘柄を検証して(過去データをもとに、バックテストして)パフォーマンスをチェックすることも大切なことです。
ここで、最適化売買サインが威力を発揮します。
最終的には、選んだ銘柄のパフォーマンスをチェックしましょう。

最適化売買サインは別項目「最適化売買サイン」も併せてご覧ください

 


複合検索

【MACD・GCR】MACDとGCRを使った組み合わせ検索(2014/04/02

お客様よりMACDを使用した組み合わせ検索のご質問がありました。
お客様からのご質問はMACDと移動平均線を使った検索でしたが、移動平均線と同じような使い方が出来るGCRでも検索を行うことが可能です。
そこで今回はGCRとMACDの組み合わせ検索を試してみようと思います。

 

【ボリンジャーバンド・GCR】ボリンジャーバンドとGCRのゴールデンクロスを検索(2015/01/15)

ボリンジャーバンドとGCRのクロス(交差)の検索についてですが、それぞれのラインがゴールデンクロスするところを一つのタイミングと捉えるわけですが、その見方は分かれるのではないでしょうか。どちらもトレンド系のテクニカル指標になります。ボリンジャーバンド(2σ)を超える状況は過熱気味で、そこにGCRが下から上に抜けるわけですから、更に過熱気味と考えられます。このあたりがピークで、売りの判断をする。
或は、上昇のスピードが加速してもう一段高の可能性があるとも考えられるわけですから、この場合、買いの判断をする。チャートの形にもよりますが、考え方、捉え方はそれぞれ変わります。はっきりとした結論は出せません。どちらも正解でもあり、不正解でもある・・・ということになります。今回のスクリーニングは、売りか・買いか、どちらかの判断を下すための銘柄の抽出という風に考えるといいかも知れません。

 

【EMA・一次回帰線】底値圏の中から、上がった銘柄を探す!(2014/06/20

長く低位にあった株価が、直近で少しだけ上がった銘柄をスクリーニングで選び出す。
これは結構難しい検索条件になりそうです。
難しいというのは、どうすれば、どんな設定をすれば条件に合った銘柄が出てくるのか・・・ということを考えることなのです。
・ボトムピーク:過去1年間で現在が底値圏と思われる銘柄の抽出
・EMA:指数平滑移動平均線が連続下降していたが、直近で上向きに転じた銘柄
・一次回帰線:トレンド底値圏
この三つで条件を作ってみました。
それぞれ株価は500円以下(低位株)
あとは、抽出された銘柄のチャートを見て決めます!
それぞれのスクリーニングで選びだされた銘柄をチャートで見ていき、サンプルの銘柄と同じようなチャートの形をした銘柄をグループにしていくのが、効率的ではないでしょうか。
根気のいる作業ともいえますが、それで銘柄が絞られていくとなれば、やりがいもあるということです。

 

【一目均衡表・EMA】一目均衡表の遅行線とEMAがクロスする(2014/05/15

一目均衡表を構成している5本の線のうち、遅行線とEMA(指数平滑移動平均線)とのGC、DCする銘柄のスクリーニングについてです。
まず一目均衡表のチャートを見てみましょう。ローソク足に5本の補助線を描くことでチャートを構成しますが、ひとつひとつの補助線がどんな動きをするのかも興味深いところです。
遅行線が株価を上に抜けた時、「遅行スパンが好転した」となり、買いのタイミングと捉えます。その逆は遅行線が株価を下に割り込む「遅行スパンの逆転」となり、売りのタイミングとして考えることができます。
今回は、株価の代わりにEMA(指数平滑移動平均線)と遅行線がGC、DCすることでタイミングを捉えることになります。株価の代わりに移動平均線を利用するというのは、株価の動きが平均化されることになり、1本1本のローソク足の動きに比べて滑らかになるという狙いもあります。
ここでは、5日のEMAとしてみましょう。株価の動きとはそんなに離れることはありません。このあたりの設定は好みにもよりますが、ご自分で決めていただくといいでしょう。

 

【移動平均線・GCR・EMA】GCRとMA、EMAを比較・分析して売買タイミングを探す!(2015/05/21)

テクニカル指標「GCR」を設定して売買タイミングを見てみたいと思います。今回は、他のラインも追加して比較しながら考えてみましょう。追加するのは、MA「単純移動平均線」、EMA「指数平滑移動平均線」です。これらの三線が収斂している部分を見てみると、株価の動きの変化点として捉えられそうです。銘柄スクリーニングでも、この動きを捉えてみましょう。

 


目標値到達メッセージ

【目標値到達メッセージ】東京市場が急落の今こそチャンス! 買い時の銘柄を探そう(2015/08/24)

本日8/24、日経平均は今年1番の下げとなってしまいました。前日比が895円15銭安の18540円68銭でした。では、このような場面では、どのような銘柄を購入するのが良いのでしょうか。例えば、このような相場でも逆行高を演じている銘柄に投資をする方法や、逆に大きく下げてしまった銘柄に投資をする方法などが考えられます。今回は大きく下げてしまった銘柄を検索してみたいと思います。そして、その銘柄がさらに下がった場合に、この値段になったら購入しよう、または再度検討しようと思う株価を登録してその値段になったら教えてくれる機能をご紹介いたします。GCHELLOTRENDMASTER(R)では目標値到達機能を使用することで、狙った金額になったらアラートを表示することができます。

 

【目標値到達メッセージ】損切りソフトありませんか?「GC HELLO」ならできます(2013/09/12)

損切りソフトはありませんか?とのお問い合わせを受けました。目標値到達チェック機能を利用すれば、損切りソフトとして活用できます。まずその前に、損切り(ロスカット)について考えてみましょう。
持っている銘柄の株価が下落したときは、ロスカットが重要になってきます。ロスカットした時点で、それ以上の損失は回避できます。心理的には、損が確定してしまうわけですから、よい気分ではありません。できれば、株価が上がるまで待っていたい・・・などと思っていると、ずるずる含み損が増えてしまう。
よくあるパターンです。
その間、資金も眠ってしまい、有効活用ができません。ロスカットにより、若干資金は目減りしますが、次の投資に振り向けることができます。そのためにも、ロスカットは大切になってくるのです。
ロスカットはしっかりとルールを作っておくことが必要です。目標値到達チェック機能を活用してみてはいかがでしょうか。


 

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