 |
 |
 |
ゴールデン・チャート社では、2012年10月より最適化売買サインのチャートが大きく変わりました。前回も少しお話させていただきましたが、「継続して投資する」ことを前提としたため、過去に点灯したサインを残しながら、新たに最適化されたサインを点灯していくという仕組みに変更しました。これにより、チャートの見た目が大きく変わりました。まず、周期見直しのタイミングをご覧ください。見直しを行ったタイミングでGCVの線に段差ができているのがおわかりいただけるでしょうか。通常、株式投資の世界において、指標が途中で途切れるということはありません。しかし、最適化売買サインの場合、定期的に見直しを行いますから、それに伴って周期が変わり、その結果GCVの線に段差が生じます。しかし、サインはきちんと継続されていますから、ご安心ください。「B」サインの次には、必ず「S」サインが点灯していますね。「B」「B」と、同じサインが２つ続くようなことは決してありません。同様に「S」サインの後には、必ず「B」サインが点灯します。
 |
 |
また、今回から１つルールが変更になります。これまでは、過去「B」サインで保有していたものの周期見直しで再び「B」サインが点灯したら、次の「S」サイン点灯まで待つというルールがありました。ご自身でサインの推移を管理しなければならないために、かなり面倒なものでした。しかし、今回からそのルールは無くなります。周期見直しのタイミングで、最適化売買サインのトレンド変換を認識すれば、見直し直後に反対の手仕舞いサインが点灯します。このサインは、周期見直し前、見直し後の「GCV」と「GCV平均」の位置を確認し、見直しタイミングでそれ以前と逆の位置を示していた場合に限りサインが点灯する仕組みです。これにより、GCVのトレンドにのって売買を行うことができるようになりました。もちろん、サインがナビゲートしますから、ご自身で特に管理する必要もなくなりました。これなら安心してドテン売買を行うことができますね。トレンドに乗り、新ルールで売買することで、パフォーマンス向上につながる銘柄もこれから出てくることでしょう。
もちろんこれまでご提供していた最適化売買サインチャートもご提示しています。これは、現在示されている周期が直近のチャートとどれくらい合っているかを調べるために必要なものです。ですから、こちらの情報も提供を継続しています。
改善自体は非常にシンプルなものですが、私たち投資家にとっての使い勝手は、何十倍、何百倍と改善されたのではないでしょうか。最適化売買サインに関する新ルールを１日も早く習得してください。
(2012/10/5更新)