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日足と週足では戦略が変わる

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最適化売買サインに合う銘柄を1つでも見つけると嬉しいものです。このサインは優れもので、ピタリと合う銘柄の場合は、勝率100%も夢ではありません。もちろん全勝とはいかなくとも、好成績を上げることができる銘柄もたくさんあります。サインがピタリと合う確率が100%となれば、私たち投資家には「ようやく見つけたお宝銘柄」というわけです。





では、この銘柄、日足でピタリと合ったとして、週足でも合うのでしょうか。投資家にしてみれば、日足だろうが週足だろうが、現在値は一つです。今買うのか売るのかの判断が大事なのです。日足でも週足でも株価自体は同じですが、テクニカル分析の世界では、売買スタンスが違えば、同じ銘柄でも売買のポイントは別になります。日足の売買サインが3から4往復する間、週足は同じ期間に売買が一度あるかないかという事実からも、すでに、説明は不要でしょう。一日に何度も売買を繰り返す商いもあれば、何年に一度しかない底値と天井でしか商いをしないスタンスまで、投資手法は様々です。週足の一波動の中に、日足の波動がいくつも収まって日々の株価は形成されているのです。






週足のゆっくりとした波動で保有する一方で、日足で売買を繰り返し、保有株の厚みを調節するといった運用の仕方に目覚めてください。日足の最適化売買サインで勝率100%の銘柄を売買するとします。ところが、すべての売買で勝てたとしても、売却した後にさらに株価が上がっていたり、買い付けた後に、しばらくは下げていたりするものです。そんな目の前のイライラを、週足の最適化売買サインのスタンスで別に構えてみるのです。すると、週足が長期保有を示唆したポジションにあれば、日足の売りサインで売却した後に株価が上昇しても、週足の保有株の評価が上昇して気分はすこぶるいいはずです。あとは、週足で何株?日足で何株?と、売買する単位をコントロールすることで、ポジションの調整もできることになります。




株式投資は、商いをする前に散々迷うものです。そして、売買を実行した途端にその決断をひどく後悔することになります。そうしたストレスを感じなくなることこそが、売買テクニックを身に付けた証左ではあります。売買で確定した数値だけが、私たち投資家が手にする結果であり、その結果を積み上げながら資産を形成していくのです。売りか買いかを悩み続けても、答えは出ません。ましてや、売買の後に悔やんでも、結果は変えられません。統計的に最も有利とされる最適化売買サインに従って、淡々と商いを繰り返して結果を積み上げる。結果は自ずとついてくるはずです。


(2012/4/6更新)


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