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GC HELLO TREND MASTER®には、たくさんの銘柄分析機能があります。その中で特にオートモードを取り上げている理由、それは何でしょうか。オートモードには、特設サイトがあります。そして、毎週解説番組も用意しています。長年の会員様であれば「これはゴールデン・チャート社がこの情報に特別に注力しているということかな？」と感じていらっしゃるかもしれませんね。
「オートモード」は、ゴールデン・チャート社独自の「最適化売買サイン」を株式投資初心者の方でもお使いいただけるようにと開発した助太刀機能なのです。創業以来、ゴールデン・チャート社では30年以上、様々なサービスを通じてお客様と接してきました。GC HELLO TREND MASTER®が様々なこだわりの機能を搭載するのは、玄人投資家の方々のニーズを集大成してきたからに他なりませんです。高性能のプロ機をご提供しながら、実は、相場の厳しさに耐えきれずに、途中で挫折された方もたくさん見てきました。株式投資で成功することは、株式を知らない人々には到底想像もできないほど難しいものです。
何らかのノウハウを身につけ、いつもその同じルールで相場に臨めばいいかというとそうではありません。ファンダメンタルズ分析ひとつをとっても、その難解さが想像できます。例えば、バブル経済の時代、国内経済だけ見ていれば成長株はいくらでも見つけられました。しかし時代は変わり、今や国内だけではいけません。誰もが世界の相場を見なければならなくなったのです。インターネットが常識の時代です。海外市場の動向は、個人投資家でも深夜〜早朝にリアルタイムで確認することができます。企業もグローバル化しました。日本国内の企業が海外で売り上げる、もちろん現地の経済状況が関係します。そういうわけですから、海外の最新の市況だけ見ていてもいけません。経済動向だけでもいけません。天変地異やクーデター等もチェックしなければなりません。各国の情報をチェックし、更に国内の動向を確認し、そして個別銘柄の企業分析も行う……。これは、もう個人投資家が一人で分析するという域を超えています。
しかし、テクニカル分析は、こんなに複雑ではありません。テクニカル分析は、株価の動きを分析対象にする手法です。「株価の動きは株価に聞け」という格言が意味することとは、いろいろなニュースや噂、会社の発表や、評論家の意見を参考にしても、それぞれがちぐはぐな作用に働くので、結局は判断ができなくなってしまう。それにひきかえ、全ての情報が作用して形成される株価そのものの動きを分析し、現在の株価がどういう勢いを持っているかを知ろうとするこの手法。大いに優位になったと私たちは考えます。
ゴールデン・チャート社は、チャートの本を出版している会社ですが、一方でテクニカル分析の研究を続けています。その中で、独自の指標「GCV（ゴールデンチャートベクトル）」を開発しました。その更に進化系が「最適化売買サイン」です。個別銘柄毎にGCVの周期をいろいろ試して、成績が最も良くなる最適なスタンスを求めたものです。進化した「21世紀型のGCV」とでも言いましょうか。このデータを基礎に、「買い・売り」銘柄を選ぶことができる機能、それが「オートモード」なのです。「せっかく開発するなら初心者の方も投資の成果が出せるように、使いやすくしよう！」これが、ゴールデン・チャート社の姿勢です。玄人投資家の方も、最初は初心者でした。しかし、どれほどの苦難を乗り越えていらしたか、想像に難くありません。私たちは、一人でも多くの初心者の方々が、無事に投資家として独り立ちできるようになってほしいのです。
オートモードに託した私たちの願い。おわかりいただけましたでしょうか。そうなんです。これは「業界で最も面倒見のいい、優れモノの投資環境」なのです。
(2014/1/24更新)