前回、指標欄より「GCV」を選択した場合と「最適化GCV」を選んだ場合では、指標の周期が異なるということをご説明しました。では、どれくらいチャートが異なるのでしょうか。実際のチャートを見てみましょう。2009年7月から2010年4月までの8473 SBIホールディングスのチャート情報を見比べてみましょう。
2009年7月中旬にゴールデンクロスしました。その後8月中旬にデッドクロス、ゴールデンクロス、デッドクロスと短期間に指標が何回もクロスしています。同様のことが9月、11月、2010年2月、3月と何度も繰り返されています。
一方、最適化売買シグナルの場合、2009年7月下旬にBサイン、8月下旬にSサイン、10月中旬にBサイン、11月上旬にSサイン、12月上旬にBサイン、2010年1月中旬にSサイン、2月下旬にBサイン、4月中旬にSサインが出ています。この間、Bサインが4回、Sサインが4回点灯しています。こちらははっきりとクロスしています。最適化シグナルサインの場合、シグナルがピッタリと当てはまると、このようにキレイに売買サインを点灯させることが可能となります。
もちろん一部銘柄では、最適化したもののなかなか周期が合わない銘柄もあるのは事実です。そこで、銘柄探しの際には「最適化サインにフィットしている銘柄」という視点で選ぶことも大切になってきます。CG OPTICASTを活用した効果的な銘柄選びとして、「銘柄セレクション」をお試しください。
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