何時の時代も玄人はチャートをめくりながら戦略を練る

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2010/9/24更新
[第2回] 銘柄探しには、スピードが要求される
 
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 今でも週刊誌のチャート本が書店で売られています。IT化が進んでも、チャート誌は、陳列棚に毎週きちんと並んでいます。これは、本を活用したいというお客様が今でもいらっしゃるからに他なりません。


株価チャートの使い道は、それぞれのチャートを表示し、じっくりと分析するというものばかりではありません。前回述べたように、チャートの形をパッパッとみていき「これだ!」と銘柄を選ぶこともあります。仮に約3,000もの銘柄をチェックするとして、1銘柄1分かけて分析していたら 、3,000分以上、つまり50時間かかります。2日徹夜しても時間が足りません。ですから、パッパッと見ることとができるかどうかが重要なのです。





 インターネットの通信網が発達した今、チャート閲覧は容易になりました。以前に比べてチャートの開く速度は早くなりました。ゴールデン・チャート社がご提供するパソコン向けのチャート情報サービスも、チャートが開くスピードにおいては、業界トップクラスをほこります。私たちは、チャート誌出版社のこだわりをもって、チャートを開くスピードに挑戦してきました。GC HELLO TREND MASTER®は、紙でチャートを閲覧するのと同じ状況をイメージして開発された商品の一つです。銘柄コードを入力し「Enterキー」を押すと、即座にチャートが切り替わります。




我田引水ではありますが、私たちのGC HELLO TREND MASTER®なら、ページ捲(めく)りと同然の機能を備えていますが、一般のインターネットのブラウザでチャート閲覧するサービスの場合、やはり読み込み時に時間がかかるのは事実です。ほとんどの場合は、銘柄コードを入力してから開くまで数秒の時間を待たなければなりません。この待ち時間が銘柄の数だけ繰り返されると、チャートを捲っていく感覚とは比較にならないストレスがかかってしまいます。





 それに比べたらチャート誌は一瞬です。一度に4銘柄を開けることができ、ページを捲ればあっという間に次の4銘柄が登場です。また捲れば、次の4銘柄が……。この利便性は、紙に勝るものはありません。そのため、今の時代も書店に本が陳列されているのです。





そこで、ゴールデン・チャート社では、iPadで閲覧することができるチャート誌もご用意しています。これは業界初の試みで、他社にはありません。電子データを一度ダウンロードしてから使う仕組みですので、紙媒体に近いくらい快適に利用することができます。また、紙媒体より優れた点としては、自由に拡大することができるという点です。チャート誌は情報誌という特性より、どうしても小さい文字が多いものです。日頃虫眼鏡をお使いになりたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。iPadなら簡単に拡大・縮小をすることができます。ですから、ペラペラとページを送り、気になるチャートの形の銘柄を見つけたら、その銘柄の情報を拡大し業績などの情報をチェックするということが可能なのです。しかも、インターネットのサービスと違って、電車の中や、飛行機の機内でも、本を読む感覚で使うことが出来ます。




電子書籍のチャート誌を活用すると、パソコンでは体験できない「銘柄探し術」を実戦していただけることができるでしょう。


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