検索条件 陽転・陰転の設定方法

昨日まで下がっていた株価が、本日陽転した。

■基本条件
1行目 
分類「日足」 
指標「終値」 
対象「変化率%」 
比較「2日前→1日前」 
数値範囲「下限値:下限なし」〜「上限値:-0.1」

2行目 
分類「日足」 
指標「終値」 
対象「変化率%」 
比較「1日前→直近」 
数値範囲「下限値:0.1」〜「上限値:上限なし」

一昨日から昨日にかけて下がっていた終値(1行目条件)が、昨日から本日にかけて上昇した(2行目条件) ⇒ 陽転の条件

これは「終値」を「テクニカル指標」に変えても同様です。
※GCVやMACDなどマイナスが存在するテクニカル指標は「変化率」ではなく「変化幅」を使う。

例)移動平均線の場合

■基本条件
1行目 
分類「日足」 
指標「株価平均」 (ここだけ変わっただけ)
対象「変化率%」 
比較「2日前→1日前」 
数値範囲「下限値:下限なし」〜「上限値:-0.1」

2行目 
分類「日足」 
指標「株価平均」 (ここだけ変わっただけ)
対象「変化率%」 
比較「1日前→直近」 
数値範囲「下限値:0.1」〜「上限値:上限なし」

指標が変わっただけで他は一緒の条件です。
オシレーター系のテクニカル指標でも同じです。

例)RSIの場合

■基本条件
1行目 
分類「日足」 
指標「RSI」 (ここだけ変わっただけ)
対象「変化率%」 
比較「2日前→1日前」 
数値範囲「下限値:下限なし」〜「上限値:-0.1」

2行目 
分類「日足」 
指標「RSI」 (ここだけ変わっただけ)
対象「変化率%」 
比較「1日前→直近」 
数値範囲「下限値:0.1」〜「上限値:上限なし」

例)GCVの場合

■基本条件
1行目 
分類「日足」 
指標「GCV」 (ここだけ変わっただけ) 
対象「変化幅」 (ここだけ変わっただけ) 
比較「2日前→1日前」 
数値範囲「下限値:下限なし」〜「上限値:-0.1」

2行目 
分類「日足」 
指標「GCV」 (ここだけ変わっただけ)
対象「変化幅」 (ここだけ変わっただけ) 
比較「1日前→直近」 
数値範囲「下限値:0.1」〜「上限値:上限なし」

逆に「陰転」の設定方法です。

例)終値の場合

■基本条件
1行目 
分類「日足」 
指標「終値」 
対象「変化率%」 
比較「2日前→1日前」 
数値範囲「下限値:0.1」〜「上限値:上限なし」 (ここだけ変わっただけ)

2行目 
分類「日足」 
指標「終値」 
対象「変化率%」 
比較「1日前→直近」 
数値範囲「下限値:下限なし」〜「上限値:-0.1」 (ここだけ変わっただけ)

数値範囲だけ変わります。
一昨日から昨日にかけて上がっていた終値(1行目条件)が、昨日から本日にかけて下降した(2行目条件) ⇒ 陰転の条件

陽転と同様に「テクニカル指標」でも使えます。

例)移動平均線の場合

■基本条件
1行目 
分類「日足」 
指標「株価平均」 
対象「変化率%」 
比較「2日前→1日前」 
数値範囲「下限値:0.1」〜「上限値:上限なし」

2行目 
分類「日足」 
指標「株価平均」 
対象「変化率%」 
比較「1日前→直近」 
数値範囲「下限値:下限なし」〜「上限値:-0.1」

他にもこのような検索を行うことができます。
株価が25日移動平均線を下から突き上げる直前の銘柄を探す(映像)

 

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