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前回は、ゴールデン・チャート社の製品を選ぶにあたって、ハード面での比較を行いました。今回は、どのような分析を行うことができるかという「機能面」について見ていきましょう。
チャート誌といえば、今でこそあまり比較されなくなりましたが、以前はよく「電話帳のように厚い本」と言われていました。その中に全銘柄の情報が凝縮されています。アナリストが執筆した記事をはじめ、個別銘柄の株価チャート、業績、そして最適化売買サインの売買結果まですべてが網羅されています。非常にコンパクトな１冊です。「パソコンの操作が苦手な方」や、「昔から本のチャートに慣れていて……」という方であれば、チャート誌をお選びいただくのが最適といえるのではないでしょうか。最適化売買サインは、パフォーマンスの良い銘柄にのみ点灯しているという、銘柄選択機能も持っています。チャート左下にパフォーマンス表があるかどうかご確認ください。この表があれば、「パフォーマンスが良い銘柄」という意味なのです。
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また、ゴールデン・チャート社では、インターネット上のサービスとして「GC HELLO TREND MASTER®」と「GC OPTICAST〜投資で暮らそう〜」をご提供しています。この２つの製品を見ていきましょう。今回は地図に例えてみましょうか。前者がロードマップとするならば、後者はみなさんの車に搭載されている「カーナビ」と言えるのではないでしょうか。GC HELLO TREND MASTER®には、基本的なデータが掲載されており、ご自身で分析することができる機能が充実しています。
地図を見ながら自分の思い描くルートを辿って目的地に到着するというように、このサービスでは指標の周期を自由に設定して描画したり、検索条件をご自身で設定して、銘柄スクリーニングを行うことが可能です。思い通りに設計してあなただけの分析手段を完成させることができるのです。
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「最適化された周期」でサインをご覧いただくことができるのはもちろん、あなただけの「オリジナル周期」をそれぞれの銘柄にセットすることも可能です。
これに対して「GC OPTICAST〜投資で暮らそう〜」は、あらかじめ検証されたデータを閲覧していくというサービスです。カーナビを使ってドライブする時に、私たちは目的地を設定さえすれば、あとはカーナビが道順を教えてくれますね。途中、レストランに行きたくなっても、ナビから探すことが可能です。私たちは、カーナビを使う時、自分で１件１件レストラン情報を入力したりはしませんね。そういう情報はすでに網羅されており、更には渋滞情報まで取り込んで、すいているルートに変更することさえしてくれます。
「GC OPTICAST〜投資で暮らそう〜」は、ゴールデン・チャート社が毎日全銘柄の分析を行い、その分析結果を基軸に様々な投資指針を提示しています。例えば、全銘柄のチャートを移動平均線、GCVはもちろん平均足や対数目盛などで分析したり、ボルテックスや相関係数など、個人のＰＣでは大きな負担の掛かる計算をして、全銘柄分の結果を表示します。また、最適化売買サインにおいても、全銘柄を対象に好パフォーマンス結果からランキングした銘柄を順番に見ていくことが可能です。まさに、至れり尽くせりのサービスなので、「使いこなす」タイプのサービスではなく、答えが用意されているサービスなのです。「GC OPTICAST〜投資で暮らそう〜」は、手間暇がかかり、スキルが求められる分析を専門的な知識を持ったゴールデン・チャート社スタッフとサーバーが一気に行ってしまい、結果だけご提示するというものなのです。「とにかくカンタンに投資したい！」という方であれば、ぜひ「GC OPTICAST〜投資で暮らそう〜」をお選びいただくのが良いのではないでしょうか。
私たちゴールデン・チャート社は、投資家の皆様のニーズに合わせて製品を開発しています。ご自分のスタイルに合ったものをお選びください。
(2012/7/27更新)