2016年5月2日
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相場概況:前場
日経平均16062.02(▼604.03)出来高13.69億株
TOPIX1292.96(▼47.59)単純平均2510.44(▼85.13)
東証2部指数4248.29(▼44.43)日経JQ平均2443.38(▼14.82)
11:30現在11:30現在
円相場(108.40・2.81円高・4/28)
NYダウ17773.64(▼57.12)ナスダック指数4775.36(▼29.93)・4/29

NY市場
4月29日のNYダウは続落した。欧州ではドイツの株価指数が大きく下げるなど、主要な株式市場が軒並み下落し、米国株式市場もその流れを引き継ぐ格好。3月の米国個人消費支出など経済指標が市場予想を下回ったことなども、相場の重石となったもよう。NYダウは一時下げ幅を180ドル近くまで拡大する場面も見られた。ただ、4月の米国雇用統計の発表を控えて持ち高調整の買い戻しも入り、大引けにかけては下げ幅を縮小した。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も下落した。インテルやマイクロソフト、シスコシステムズなどが低調。一方でアマゾン、ヤフー、フェイスブックはしっかり。

前場市況
週明け5月2日の日経平均株価は大幅安で5日続落した。寄り付きの日経平均株価は1万6357.10円、前場終値は1万6062.02円(▼604.03)。
国内連休中の欧米株安などを嫌気し、日本株は売り優勢の展開。円相場が1ドル106円台半ばと急速に円高が進んだことも投資家心理を冷やし、幅広い銘柄に売りが膨らんだ。米国財務省が日本を監視リストに載せたことも伝わり、一段と円高に対する警戒感が強まった。日経平均は下げ幅を拡大し、一時は700円近く下落してフシ目の1万6000円大台を約3週間ぶりに割り込んだ。ただ、下値では売り方の買い戻しなども入り、同大台を挟んだもみ合いで取引を終了。
TOPIXも大幅安で5日続落した。東証1部の出来高は約13.69億株、売買代金は約1兆3900億円。東証1部における値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は1813。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ下落した。

ほぼ全面安といったなか、<2503>キリンHD(1710.5△119.0)や<6988>日東電工(6589△553)、<7211>三菱自動車(460△11)、<9202>ANAHD(313.8△5.8)などが高い。<9437>NTTドコモ(2728.0△131.0)は、17/3期の営業増益・期末増配予想を発表し、5日ぶりに反発した。第1四半期の大幅な営業増益決算を発表した<2389>オプトHD(738△63)や<3649>ファインデクス(1575△210)は、それぞれ買いが先行し年初来高値を更新。<3828>ニフティ(東2 1363円S高買い気配 28日 1063円)は、<6502>富士通(225.2▼9.8)がTOBで完全子会社化すると発表。同社株はTOB価格(1株1495円)にサヤ寄せする形でストップ高買い気配に。

<3436>SUMCO(672▼53)、<4902>コニカミノルタ(901▼67)、<5201>旭硝子(610.0▼39.0)、<6103>オークマ(799▼81)、<6752>パナソニック(920.0▼74.4)、<7269>スズキ(2871.0▼204.0)、<7752>リコー(971.0▼163.0)、<8015>豊田通商(2335▼185)、<8354>ふくおかFG(356▼22)、<9531>東京ガス(445.0▼40.1)などの下げがきつい。<7312>タカタ(370▼41)は、米当局が同社製エアバッグについてリコール対象を拡大するようだと報じられ、大幅続落。17/3期の2ケタ営業減益予想を発表した<6981>村田製作所(1万2745▼2050)は、売りが先行し大幅安に。<5214>日本電気硝子(488▼97)は16/12通期の業績予想を下方修正し、年初来安値を更新した。