2015年9月4日
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相場概況:前場
日経平均17976.77(▼205.62)出来高11.19億株
TOPIX1457.01(▼17.97)単純平均299.48(▼3.35)
東証2部指数4556.18(▼69.35)日経JQ平均2480.86(▼32.29)
11:30現在11:30現在
円相場(120.38・0.32円安・9/3)
NYダウ16374.76(△23.38)ナスダック指数4733.50(▼16.48)・9/3

NY市場
昨日のNYダウは小幅続伸した。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会後の会見で、一段の金融緩和に踏み切る可能性に言及し、欧州株式市場は軒並み高に。米国株式市場にも買いが波及し、NYダウは一時200ドル近く上昇する場面も見られた。ただ、買いが一巡すると次第に伸び悩む展開。米国では依然として早期利上げへの警戒感が根強いが、FRBが利上げ時期を占ううえで判断の重要材料としている8月の米国雇用統計を前に、持ち高調整の売りが出た。NYダウは上げ幅を縮小して取引を終えた。

ナスダック市場
一方、ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数は下落した。インテルやマイクロソフト、ヤフー、シスコシステムズなどはしっかりだが、アマゾン、フェイスブックはさえない。

前場市況
週末の日経平均株価は反落した。寄り付きの日経平均株価は1万8312.13円、前場終値は1万7976.77円(▼205.62)。
もっとも、朝方の日本株はしっかりで始まった。日経平均は130円近く上昇してスタート。ただ前日の米国株式市場が高安まちまちで手掛かり材料に欠け、戻り待ちの売りに押されてその後はマイナス圏へと転落。日経平均はフシ目の1万8000円大台を割り込んだ。米国雇用統計の発表を控えているうえ、週明けの米国株式市場がレーバーデーで休場となるため、手仕舞い目的の売りも出た。週末要因も重なり、薄商いの中でやや値動きの荒い展開に。日経平均は安値もみ合いで前場を引けた。
TOPIXも反落した。東証1部の出来高は約11.19億株、売買代金は約1兆979億円。東証1部における値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は1390。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。

<3861>王子HD(536△6)、<4506>大日本住友製薬(1327△17)、<5406>神戸製鋼所(154△1)、<7013>IHI(354△6)、<7201>日産自動車(1072.5△9.0)、<9062>日本通運(577△14)などに買いが先行。<1802>大林組(1056△28)や<1803>清水建設(1142△17)、<1812>鹿島(680△10)といった大手ゼネコン株のほか、<8331>千葉銀行(852△16)、<8332>横浜銀行(721.0△11.5)、<8355>静岡銀行(1274△62)など地銀株の一角も高い。<2695>くらコーポ(3545△145)は15/10通期見通しを上方修正し、大幅続伸した。同様に、15/7通期見通しを引き上げた<4824>メディアS(東マ 481円S高買い気配 3日 401円)はストップ高買い気配に。

<1332>日本水産(366▼9)、<4005>住友化学(576▼19)、<4911>資生堂(2441.5▼80.0)、<5202>日本板硝子(107▼3)、<6502>東芝(350.2▼7.0)、<6770>アルプス電気(3575▼195)、<8804>東京建物(1406▼40)などに売りが先行。<9984>ソフトバンクG(6465▼231)は年初来安値を更新した。<5333>日本ガイシ(2513▼102)は、米司法省が前社長らを国際カルテルの疑いで訴追するようだと報じられ、嫌気売りが膨らんだ。16/1通期見通しを下方修正した<6966>三井ハイテック(647▼22)は2日続落。<6778>アルチネット(東2 609▼74)は、16/7期の営業減益予想を発表し、失望売りを浴びて大幅安となった。