2016年12月9日
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相場概況:前場
日経平均18974.09(△208.62)出来高17.16億株
TOPIX1521.72(△9.03)単純平均2722.14(△4.66)
東証2部指数5040.59(▼3.52)日経JQ平均2664.01(▼3.24)
11:30現在11:30現在
円相場(113.65・0.69円高・12/8)
NYダウ19614.81(△65.19)ナスダック指数5417.36(△23.60)・12/8

NY市場
8日のNYダウは4日続伸して史上最高値を連日更新。欧州の主要な株式市場が軒並み上昇したことを背景に、米国株も買いが先行した。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で政策金利を据え置くとともに、量的緩和策の期限延長(従来2017年3月から同年12月まで)と資産購入規模の縮小を決定。また、ゴールドマン・サックスなど金融株への物色が続いたほか、出遅れ気味だった大型IT株に買いが入ったことも、相場を押し上げる一因となったもよう。NYダウは一時110ドル超まで上昇する場面も見られた。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も上昇し、約2週間ぶりに史上最高値を更新した。インテルやヤフー、フェイスブックが堅調。一方でマイクロソフト、アマゾンはさえない。

前場市況
週末9日の日経平均株価は大幅高で4日続伸し、年初来高値を連日更新した。寄り付きの日経平均株価は1万8839.98円、前場終値は1万8974.09円(△208.62)。
前日の欧米株高などを好感し、日本株も引き続き買い先行の展開となった。NYダウやナスダック総合指数など米国株式市場の主要株価指標が史上最高値を更新。欧州中央銀行(ECB)が量的金融緩和の9カ月延長を決定し、欧州の主要な株式市場も上昇した。また、1ドル114円台半ばと円安気味で推移する為替も支援材料となり、良好な外部環境を背景に幅広い銘柄が物色された。日経平均はフシ目の1万9000円大台を意識した値動きで前場を引けた。
TOPIXも4日続伸。東証1部の出来高は約17.16億株、売買代金は約2兆2252億円。東証1部における値上がり銘柄数は988、値下がり銘柄数は859。小型株指数は、2部指数やJASDAQ平均は値を下げたが、マザーズ指数は上昇した。

<1605>国際帝石(1238.5△40.0)、<3436>SUMCO(1573△56)、<4901>富士フイルムHD(4370.0△110.0)、<5002>昭和シェル石油(1149△34)、<6758>ソニー(3361.0△100.0)、<8252>丸井グループ(1721△36)、<9766>コナミHD(4010△205)などに買いが先行。値がさ株の一角でもある<9983>ファーストリテ(4万2870△1770)が高い。<7186>コンコルディア(599.2△21.9)や<8604>野村HD(753.3△18.3)といった金融株も総じて堅調。<5019>出光興産(3135△163)は、韓国子会社の生産能力増強などを発表し、約9年ぶりに3000円大台を回復した。17/1通期の業績・配当予想を上方修正した<9632>スバル興業(499△34)は、大幅高で年初来高値を更新。<3246>コーセーRE(東2 1484円S高買い気配 8日 1184円)も17/1通期見通しを引き上げ、ストップ高買い気配となった。

<1808>長谷工(1227▼9)、<5333>日本ガイシ(2355▼56)、<6301>コマツ(2770.5▼43.0)、<6773>パイオニア(249▼5)、<7011>三菱重工業(557.8▼5.6)、<8830>住友不動産(3221.0▼14.0)、<9501>東京電力HD(524▼13)などに売りが先行。<1333>マルハニチロ(2866▼24)や<2269>明治HD(8470▼140)といった食品株の一角もさえない。自動運転技術で注目されていたZMPが顧客情報の流出問題で新規上場を延期すると発表し、<3666>テクノスジャパン(2468▼218)や<6632>JVCKW(302▼22)など関連銘柄に嫌気売りが波及した。<9692>シーイーシー(1666▼146)は第3四半期の低調な決算を発表し、大幅安で急反落。