2016年7月1日
ライブラリはこちら


相場概況:前場
日経平均15679.85(△103.93)出来高8.97億株
TOPIX1254.15(△8.33)単純平均2452.42(▼7.73)
東証2部指数4153.89(△17.56)日経JQ平均2448.87(△16.77)
11:30現在11:30現在
円相場(102.69・0.27円安・6/30)
NYダウ17929.99(△235.31)ナスダック指数4842.67(△63.42)・6/30

NY市場
30日のNYダウは大幅高で3日続伸した。英国のEU離脱決定に対する市場の不安が後退するなか、米国株式市場は買い先行の展開。イングランド銀行(英中銀)総裁が講演で「何らかの金融緩和策が夏場にかけて必要となる可能性が高い」と発言したことが伝わり、欧州株式市場が総じて上昇した。また、米国では足元の市場の動揺などを受け、追加利上げが先送りされるとの観測も買い安心感につながったもよう。NYダウは高値もみ合いで取引を終えた。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も上昇した。インテルやマイクロソフト、アマゾン、ヤフー、シスコシステムズ、フェイスブックなど軒並み堅調。

前場市況
名実ともに7月相場入りした1日の日経平均株価は5日続伸した。寄り付きの日経平均株価は1万5698.02円、前場終値は1万5679.85円(△103.93)。
前日の欧米株高などを背景に、日本株も買い優勢の展開。円相場も1ドル103円台を挟んだ攻防と円安気味で推移しており、外部環境の落ち着きなどが投資家心理を押し上げた。日経平均は英国のEU離脱を受けた先週末の急落分(1286円)からの半値戻し(1万5595円)を達成。ただ、足元の続伸で戻り待ちの売りも出て、上値ではやや伸び悩む格好に。6月の日銀短観では大企業製造業DIが市場予想を上回ったが、英国のEU離脱決定の影響を織り込んでいないことが消化不良といったところで、積極的な買いは限られた。日経平均は1万5700円を挟んだもみ合いで前場を引けた。
TOPIXもしっかりで反発した。東証1部の出来高は約8.97億株、売買代金は約8875億円。東証1部における値上がり銘柄数は1437、値下がり銘柄数は396。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

<1333>マルハニチロ(2855△69)、<2802>味の素(2492.0△86.0)、<3101>東洋紡(197△4)、<4043>トクヤマ(290△11)、<4506>大日本住友製薬(1848△81)、<5707>東邦亜鉛(319△11)、<6502>東芝(281.6△5.2)、<6701>NEC(242△5)、<7003>三井造船(144△4)、<7202>いすゞ自動車(1283.0△34.5)、<9064>ヤマトHD(2440.0△99.5)、<9766>コナミHD(4060△165)などに買いが先行。<9843>ニトリHD(1万3290△950)は第1四半期の好決算を発表し、上場来高値を更新した。同じく、良好な第1四半期決算を発表した<6070>キャリアリンク(893△111)も大幅高に。<8892>日本エスコン(343△7)は16/12通期の営業益予想を上方修正し、年初来高値を更新。16/5中間期の利益予想を引き上げた<6217>津田駒工業(112△12)も大幅続伸した。

<1605>国際帝石(786.8▼6.6)、<2432>DeNA(2359▼19)、<3289>東急不動産HD(623▼11)、<4004>昭和電工(942▼19)、<5715>古河機械金属(138▼5)、<6703>沖電気工業(135▼1)、<8801>三井不動産(2308.0▼23.5)、<9101>日本郵船(177▼2)、<9301>三菱倉庫(1393▼29)などが安い。<5002>昭和シェル石油(920▼32)や<5020>JXHD(393.8▼4.9)、<5019>出光興産(2089▼123)といった石油関連株の一角も売られた。低調な第1四半期決算を発表した<7649>スギHD(5590▼100)は売りが先行。<3398>クスリのアオキ(6140▼510)も17/5期の営業益予想が市場予想に届かなかったことが嫌気され、5日ぶりに急反落した。