2016年9月30日
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相場概況:前場
日経平均16435.61(▼258.10)出来高8.55億株
TOPIX1322.95(▼20.30)単純平均2492.14(▼28.36)
東証2部指数4425.07(▼13.87)日経JQ平均2512.66(▼6.06)
11:30現在11:30現在
円相場(101.53・0.77円安・9/29)
NYダウ18143.45(▼195.79)ナスダック指数5269.15(▼49.40)・9/29

NY市場
29日のNYダウは大幅安で3日ぶりに反落した。ドイツ銀行に資金を預けていた複数のヘッジファンドが一部資金を引き上げていると米主要メディアが報じ、同行の経営不安説が再燃。欧州金融システム全般のリスクにつながるとの不安感から投資家心理が悪化した。また、米国株式市場は前日までの上昇もあって、利益確定売りを誘いやすい地合いに。金融株を中心に売りが集中し、NYダウは下げ幅を一時250ドル近くまで拡大する場面も見られた。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も下落した。インテルやマイクロソフト、ヤフー、シスコシステムズ、フェイスブックなど軒並み低調。一方でアマゾンはしっかり。

前場市況
30日の日経平均株価は大幅安で急反落した。寄り付きの日経平均株価は1万6474.45円、前場終値は1万6435.61円(▼258.10)。
ドイツ銀行を巡る経営不安の再燃から前日の米国株式市場が下落した流れを引き継ぎ、日本株も売りが先行する展開。金融株を中心に売り圧力が強まった。また、円相場も1ドル101円前後まで強含み、外部環境の悪化も投資家心理の重石に。値がさ株が売られたことも、平均株価を押し下げた。日経平均は安寄り後も下値模索が続き、1万6400円台前半で前場を引けた。
TOPIXも大幅安で急反落した。東証1部の出来高は約8.55億株、売買代金は約8914億円。東証1部における値上がり銘柄数は277、値下がり銘柄数は1606。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。

値下がり銘柄が多いなか、<2269>明治HD(9970△70)や<2501>サッポロHD(2797△9)、<4043>トクヤマ(422△1)、<8058>三菱商事(2281.5△9.5)、<9437>NTTドコモ(2568.0△4.0)などがしっかり。16/9中間期の業績予想を上方修正した<4828>東洋ビジネス(1462△39)は、年初来高値を更新。<3938>LINE(4930△25)は、自撮りアプリを展開する韓国企業への出資を発表し、買いが先行した。<9478>SEHD&I(Jス 267△17)は、出資先の米電池関連技術ベンチャーに<6762>TDK(6640▼260)が数億円を出資したと報じられ、事業支援を行っている同社株に買いが向かった。

<4042>東ソー(621▼31)、<4188>三菱ケミカル(622.7▼24.0)、<5803>フジクラ(544▼27)、<6326>クボタ(1498.5▼77.5)、<6752>パナソニック(1001.5▼36.0)、<7269>スズキ(3307.0▼116.0)、<8354>ふくおかFG(422▼18)、<9104>商船三井(231▼9)、<9503>関西電力(915.0▼41.5)などの下げがきつい。<6954>ファナック(1万6975▼315)や<9984>ソフトバンクG(6567▼143)といった値がさ株の一角も安い。<7312>タカタ(342▼18)は、スポンサー選びの入札に参加した全5グループが、出資の前提として同社の法的整理を提案したことが明らかとなり、先行きを懸念した売りで大幅安に。第1四半期の低調な決算を発表した<4825>ウェザーニューズ(3015▼165)は2日続落。