2016年7月27日
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相場概況:前場
日経平均16610.19(△227.15)出来高8.43億株
TOPIX1316.21(△9.27)単純平均2546.21(△13.26)
東証2部指数4235.60(△14.12)日経JQ平均2467.39(△2.73)
11:30現在11:30現在
円相場(104.10・2.17円高・7/26)
NYダウ18473.75(▼19.31)ナスダック指数5110.05(△12.42)・7/26

NY市場
26日のNYダウは小幅続落した。主要企業の低調な四半期決算を嫌気した売りが先行。マクドナルドやベライゾン、スリーエムなど一部の決算がさえない内容となり、投資家の失望売りを誘った。また、原油先物相場の下落が続き、約3カ月ぶりの安値を更新したことも、投資家心理の重石となったもよう。もっとも、6月の米新築住宅販売件数などが市場予想を上回り、相場の下支え要因となった。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数は上昇した。インテルやマイクロソフト、ヤフー、シスコシステムズなどが堅調。一方でアマゾン、フェイスブックはさえない。

前場市況
27日の日経平均株価は大幅高で4日ぶりに反発した。寄り付きの日経平均株価は1万6526.06円、前場終値は1万6610.19円(△227.15)。
高安まちまちの昨日の米国株式市場を受けて手掛かり材料に欠けるなか、円高進行に一服感が広がったことを好感し、日本株は買い優勢で始まった。また、日米の金融政策に関わる重要イベントを前に様子見ムードは根強いが、日銀金融政策決定会合に向けて追加緩和観測が伝わったことも、相場の追い風となったもよう。日経平均は寄り付きから1万6500円台を回復し、その後は1ドル105円台への円安進行もあって順調に上げ幅を拡大。1万6600円乗せで前場を引けた。
TOPIXも4日ぶりに反発した。東証1部の出来高は約8.43億株、売買代金は約9837億円。東証1部における値上がり銘柄数は1292、値下がり銘柄数は523。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

<3436>SUMCO(752△81)、<5333>日本ガイシ(2285△77)、<6479>ミネベア(906△121)、<6952>カシオ計算機(1536△68)、<7003>三井造船(153△5)などの上昇率が高い。<4188>三菱ケミカル(547.9△30.5)は、中国とインドで合繊原料事業から撤退すると報じられ、収益性向上などの期待で買いが先行。<4063>信越化学工業(7125△936)は良好な第1四半期決算を発表し、年初来高値を更新した。16/9中間期の業績予想を上方修正した<4183>三井化学(442△52)も大幅高に。<4005>住友化学(453△18)や<4042>東ソー(531△33)といったその他の化学株も軒並み上昇。16/6中間期見通しを引き上げた<2502>アサヒGHD(3574.0△135.0)は、2日続伸した。

<4689>ヤフー(459▼8)、<5401>新日鉄住金(2010.0▼18.0)、<7912>大日本印刷(1168.0▼12.0)、<7974>任天堂(2万2600▼990)、<8002>丸紅(483.8▼2.1)などに売りが先行。<8306>三菱UFJFG(489.3▼6.1)や<8750>第一生命(1212.0▼16.0)といった金融株の一角も安い。<8001>伊藤忠商事(1151.5▼110.5)は、企業の不正を調査する米グラウカスが同社に対して不正会計の可能性を指摘し、嫌気売りが膨らみ年初来高値を更新。<6798>SMK(324▼33)は16/9中間期の業績予想を下方修正し、大幅安で3日続落した。