2016年2月12日
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相場概況:前場
日経平均14874.65(▼838.74)出来高22.43億株
TOPIX1194.71(▼70.25)単純平均2388.01(▼137.72)
東証2部指数3887.08(▼224.65)日経JQ平均2198.82(▼116.13)
11:00現在11:30現在
円相場(114.88・0.42円高・11:00)
NYダウ15660.18(▼254.56)ナスダック指数4266.84(▼16.75)・2/11

NY市場
昨日のNYダウは大幅安で5日続落した。欧州株式市場は銀行株が下げを主導する形で大きく売られ、米国株式市場もその流れを引き継いだ。またWTIは一時、約12年9カ月ぶりの安値を付けたことも投資家心理を冷やしたようだ。NYダウの下げ幅は400ドル超まで拡大する場面も見られた。ただ、産油国による協調減産などの思惑を背景に原油先物相場がやや持ち直し、NYダウは大引けにかけて下げ幅を縮小したが、昨年8月安値を下回り、2014年2月6日以来およそ2年ぶりの安値を付けた。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も下落した。インテルやマイクロソフト、ヤフーなどがさえない。一方でアマゾン、シスコシステムズ、フェイスブックは堅調。

前場市況
週末の日経平均株価は大幅安で3日続落した。寄り付きの日経平均株価は1万5426.27円、前場終値は1万4874.65円(▼838.74)。
建国記念の日で休場だった昨日、欧米株式市場が軒並み低調だった流れを受け、日本株も売り先行の展開。為替市場で円相場が一時、1ドル110円台まで急騰し円高・ドル安が進んだことも、輸出関連を中心に重石となった。全面安といったなか、日経平均は安寄り後もズルズルと下げ幅を拡大。800円超売られ1万5000円大台を割り込んだ。なお、直近3日間の続落で日経平均は約2100円下落した。
TOPIXも大幅安で3日続落した。東証1部の出来高は約22.43億株、売買代金は約1兆9207億円。東証1部における値上がり銘柄数は45、値下がり銘柄数は1880と全面安に。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。

ほぼ全面安のなか、<3038>神戸物産(1823△65)や<6369>トーヨーカネツ(220△19)、<6971>京セラ(4623.0△97.0)、<9535>広島ガス(410△11)などに買いが先行。<2501>サッポロHD(510△12)は16/12期の好業績予想を発表し、3日ぶりに反発した。同様に、16/12期の堅調な見通しを発表した<3197>すかいらーく(1399△126)も、3日ぶりに急反発。<4912>ライオン(1061△87)も、16/12期の経常益が前期比5.0%増になりそうだと発表し、大幅高で3日ぶりに反発した。16/3通期の業績予想を上方修正した<1979>大気社(2579△184)は、好材料に反応して大幅高となった。

<1808>長谷工(957▼105)、<3086>Jフロント(1289▼126)、<4704>トレンド(3855▼430)、<5332>TOTO(2964▼301)、<6952>カシオ計算機(1860▼182)、<7270>富士重工業(3420.0▼397.0)、<8604>野村HD(451.3▼40.6)、<9104>商船三井(190▼14)などの下げがきつい。<5401>新日鉄住金(1774.5▼118.5)や<6501>日立製作所(435.0▼25.5)、<6752>パナソニック(819.4▼37.1)、<7203>トヨタ自動車(5731.0▼396.0)、<8058>三菱商事(1571.0▼87.0)といった主力株の一角は年初来安値を更新した。<9984>ソフトバンク(4250.0▼353.0)は第3四半期の堅調な決算を発表したが、軟調な地合いが響き年初来安値を更新。第3四半期の営業益が前年同期比25.4%減少した<8136>サンリオ(2122▼290)も、昨年来安値を更新した。<3690>ロックオン(東マ 1229▼400S安)は、第1四半期のさえない決算を発表し、大幅安で3日続落。