2016年8月26日
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相場概況:前場
日経平均16448.00(▼107.95)出来高6.43億株
TOPIX1295.10(▼9.17)単純平均2447.37(▼13.70)
東証2部指数4317.42(▼11.04)日経JQ平均2455.75(▼1.60)
11:30現在11:30現在
円相場(100.41・0.11円安・8/25)
NYダウ18448.41(▼33.07)ナスダック指数5212.20(▼5.49)・8/25

NY市場
25日のNYダウは方向感が乏しく小幅続落した。イエレンFRB議長の講演を控えて様子見姿勢が根強いなか、地区連銀総裁の利上げに前向きな発言が伝わり投資家心理を圧迫。カンザスシティー連銀総裁やダラス連銀総裁は、それぞれ早期の利上げに前向きな立場を表明した。市場では年内の利上げを警戒し、利益確定や持ち高調整の売りが先行。一方、7月の米耐久財受注は市場予想を上回り、相場の下支え役に。イエレン議長の講演前で相場の反応は限られたものの、NYダウは底堅い展開で取引を終えた。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック総合指数も下落した。インテルはさえない展開。一方、マイクロソフトやアマゾン、ヤフー、シスコシステムズ、フェイスブックなどがしっかり。

前場市況
週末26日の日経平均株価は続落した。寄り付きの日経平均株価は1万6485.55円、前場終値は1万6448.00円(▼107.95)。
前日の欧米株安などが重石となり、日本株は売りが先行する展開。日経平均は1万6500円を割り込んで寄り付いた。注目されるイエレンFRB議長の講演を前に、持ち高調整の売りが継続。円相場が1ドル100円台前半で高止まりしていることも、投資家心理を圧迫したもよう。日経平均は一時180円超下落する場面も見られた。もっとも、日銀によるETF買い入れ期待が投資家心理の下支え役となり、売り一巡後はやや下げ渋る展開に。日経平均は1万6400円を挟んだもみ合いで前場を引けた。
TOPIXも2日続落した。東証1部の出来高は約6.43億株、売買代金は約7619億円と薄商い。東証1部における値上がり銘柄数は430、値下がり銘柄数は1406。小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を下げた。

<1332>日本水産(438△7)、<2501>サッポロHD(2557△47)、<3436>SUMCO(839△2)、<4063>信越化学工業(7352△194)、<5411>JFEHD(1551.5△68.5)、<6701>NEC(264△3)、<8035>東京エレクトロン(9176△92)、<8355>静岡銀行(787△6)などに買いが先行。<5711>三菱マテリアル(273△4)や<5713>住友金属鉱山(1289.5△18.5)といった非鉄金属株の一角もしっかり。<4452>花王(5413.0△153.0)は、発行済株式の2.0%に当たる1000万株・500億円を上限に自社株買い実施を発表し、大幅高で急反発した。同じく自社株買いを発表した、上限200万株・80億円の<4967>小林製薬(4695△205)、同150万株・33億円の<9697>カプコン(2245△126)もそれぞれ高い。<3796>いい生活(東2 368△8)は7月のクラウドソリューション事業の営業益が1100万円だったと発表し、変わらずを挟んで4日続伸した。

<2002>日清製粉G本社(1504▼46)、<3101>東洋紡(163▼7)、<5715>古河機械金属(152▼4)、<6504>富士電機(442▼13)、<7203>トヨタ自動車(5957.0▼159.0)、<8252>丸井グループ(1302▼31)、<8766>東京海上HD(3920.0▼87.0)、<8801>三井不動産(2102.5▼47.5)、<9989>サンドラッグ(7980▼150)などに売りが先行。<2193>クックパッド(983▼36)は、前社長が保有株式1321万5000株(議決権の12.33%)を売却すると発表し、需給悪化懸念で売りが膨らみ、年初来安値を更新した。第1四半期の低調な決算を発表した<9627>アインHD(5840▼620)は大幅安に。<9202>ANAHD(273.5▼6.0)は、保有するボーイング787機のエンジン部品に不具合があったとして、改修のために国内線の一部を欠航することを明らかにし、収益悪化懸念で5日ぶりに反落した。