2011年8月31日(水)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 8953.90(△102.55) (8/30)

シカゴ日経平均先物 8905 (▼45) (8/30)

昨日の日経平均株価は大幅高で4日続伸した。一部経済指標を好感した米国株高を受けて、東京市場も買いが優勢となったようだ。欧州でギリシャの銀行大手2行が合併を発表して金融システム不安が後退したことも追い風に。東京市場でも主力の輸出株などを中心に買いが先行するなど、堅調なスタートを切っている。また、電力制限令が早い段階で解除される見通しが一部で報じられたこともプラス材料として意識されたようだ。ただ、日経平均が9000円に接近してからは伸び悩む動きを見せた。9000円突破には手掛りが不足しているとの見方や、新しい首相に選出された野田氏の手腕などを見極めたいとの思惑も様子見ムードを誘ったようだ。

一方、昨日の米国市場、NYダウは小幅高で3日続伸し、ナスダック総合指数も堅調だった。ただ朝方は、8月の消費者景気信頼感指数が予想に届かない内容となり、NYダウは軟調に推移する場面も見られた。しかし、その後は米国の連邦公開市場委員会の議事録要旨が発表され、一部委員が量的緩和の拡充を主張していたことが明らかになったことから、NYダウは堅調な値動きとなった。追加緩和への期待感が膨らんだ格好だ。ただ、これまでの上昇を受けた警戒感もあり、その後はやや伸び悩む展開に。

前日の米国市場が堅調な値動きとなったこともあり、本日の東京市場はしっかりとしたスタートを切る可能性がありそうだ。ただ、NYダウは上昇したとはいえ、小幅な上昇にとどまったこともあり、その後は様子見ムードが強まる可能性も頭の隅に置きたいところであろう。

前日のNY市場
前日のNYダウ 11559.95 (△20.70)(8/30)

昨日の米国市場、NYダウは小幅高で3日続伸した。ただ、米国の消費者景気信頼感指数(8月)が市場予想を下回る内容となり、景気減速への懸念からNYダウは軟調に推移する場面も見られた。しかし、その後は米国の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録要旨が発表され、一部委員が量的緩和の拡充を主張していたことが明らかになったことから、追加緩和への期待感が膨らんだ。これを受け、NYダウは堅調な値動きとなったが、これまでの上昇を受けた警戒感もあり、その後はやや伸び悩む展開。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2576.11 (△14.00) (8/30)

ハイテク株の多いナスダック総合指数はしっかり。個別ではインテルやデル・コンピュータ、オラクルなどが値を下げた半面、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフーが値を上げるなど、主力銘柄は高安まちまちの展開に。

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