2011年8月2日(火)
ライブラリはこちら

東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 9965.01(△131.98) (8/1)

シカゴ日経平均先物 9825(▼5) (8/1)

昨日の東京市場は、米国債務問題の進展への期待感から幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は4日ぶりに反発した。ただ、戻り待ちの売りも多く、終値では1万円大台を割って大引けとなった。日足陽線となったが、上ヒゲが長いことからも戻り売り圧力は強いと察せられる動きであった。

昨夜の米国株式市場も、債務問題の進展を好感してNYダウは上昇する場面もあったが、その後、悪化する景気指標が嫌気され、結局は7営業日続落となった。景気の実態悪は認めざるを得ない状況にあるもようで、米国株式もまったく楽観はできない情勢が続く。NY外為市場では一時1ドル76円29銭まで円高が進行する場面もあり、円高傾向にも歯止めが掛からない。

よって、本日の東京市場は昨日の楽観がはげ落ちて、再び上値の重い展開となる可能性が高そうだ。個別には、第1四半期の純利益が過去最高に達した8001 伊藤忠商事、12年3月期の経常益予想などを増額修正した5803 フジクラなどに注目したい。また、円高進行でハイテクや自動車株は総じてさえない動きとなるところか。

前日のNY市場
前日のNYダウ 12132.49 (▼10.75)(8/1)

週明け1日のNYダウは7営業日続落となった。債務上限引き上げ合意を受けて寄り付き直後は上昇したが、ISM製造業景況指数が2年ぶりの低水準となったことから、売りに転じた。アルコア、AT&T、キャタピラーなどがしっかり。一方で、3M、IBM、ジョンソン&ジョンソンなどが軟調。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2744.61 (▼11.77) (8/1)

ハイテクやIT関連が主体のナスダック指数も続落。インテル、マイクロソフト、アマゾン、オラクルなど、主要銘柄の多くがさえない。

Copyright(c)株式会社ゴールデン・チャート社
無断で複写、複製、転載、テープ化、ファイルに落とすことを禁じます。
ご投資の最終決定はご自身の判断でなされるようお願いいたします。