2011年6月29日(水)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 9648.98(△70.67) (6/28)

シカゴ日経平均先物 9785(△105) (6/28)

昨日の日経平均株価は反発した。欧州の財政問題に対する懸念の後退を背景にNYダウが大幅高で反発したことを好感する格好で、東京市場も買いが先行。日経平均は一時9700円台に乗せる場面も見られた。しかし、上値では利益確定の売りなどが出たほか、国内で手掛り材料が乏しい状況にも変化はなく、日経平均は引けにかけて上げ幅をやや縮小している。昨日は堅調だったものの、日経平均とTOPIXはともに日足陰線で取引を終了しており、上値の重さも意識されたようだ。

一方、昨日の米国市場ではNYダウが大幅高で続伸。ナスダック総合指数も堅調な値動きとなっている。ギリシャの財政問題に対する楽観論が強まったことが背景だ。また、スポーツ用品のナイキが予想を上回る四半期決算を発表し、企業業績への期待感も強まった。前日の米国株高を受け、本日の東京市場は引き続き堅調なスタートを切る可能性がありそうだ。

また、昨日のニューヨーク外国為替市場で円相場は対ドル・対ユーロで円安が進んだ経緯もある。この傾向が継続するようなら輸出株への追い風となる公算が大きいため、為替の動向にも注目したいところである。ただし、昨日は先述した通り、買い一巡後は上値に慎重なムードもあった。国内の手掛り難が意識されるようであれば、仮に買いが先行した場合でも、その後は様子見ムードが強まる可能性もあり、この点は意識したいところである。

前日のNY市場
前日のNYダウ 12188.69 (△145.13)(6/28)

昨日の米国市場、NYダウは大幅高で続伸した。ギリシャ支援の前提となる中期財政計画がギリシャ議会で可決されるとの期待感が膨らみ買いが優勢となったようだ。一方、スポーツ用品大手のナイキが市場予想を上回る3−5月期決算を発表し、企業業績への期待感も膨らんだ格好。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2729.31 (△41.03) (6/28)

ハイテク株の多いナスダック総合指数は堅調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータ、オラクルなど、主要銘柄が総じて堅調な値動きとなっている。

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