2011年4月28日(木)
ライブラリはこちら

東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 9691.84(△133.15) (4/27)

シカゴ日経平均先物 9735(△100) (4/27)

昨日の東京市場は日経平均株価で4営業日ぶりに反発。前日の米国株式市場が堅調であった流れを引き継ぎ、朝方から買いが先行した。午前の取引終了後に日本国債の格付けの引き下げ見通しというニュースが伝わったが、反応は限定的で、後場も堅調な推移が続いた。値上がり銘柄数が多かったこともあり、25日ベースの騰落レシオは84.6%と、この指標もわずかながら前日比で反発してきた。

昨夜の米国株式市場は、追加量的緩和策が予定通り6月末で終了することなどが示され、様子見していた投資家に買い安心感が広がり、NYダウは続伸となっており、これは本日の東京市場には追い風になろう。さらにNY外為市場では円売りとドル買いが進み、1ドル82円台への円安傾向となっており、ハイテクや自動車など外需株に買い戻しが入る可能性が高そうだ。本日を最後に事実上のゴールデンウイークに入ることもあり、手仕舞い売りも出てきそうだが、それをこなしてどこまで反発できるか、注目したい。

個別には、2011年3月期の純利益が前の期の3.2倍の1201億円となった6954 ファナック、2012年3月期の純利益は前期比10%増の260億円予想と発表した4204 積水化学工業などに注目したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 12690.96 (△95.59)(4/27)

27日のNYダウは約2年11カ月ぶりの高値で終了した。連邦準備制度理事会の追加量的緩和策が予定通り6月末で終了することなどがFOMCなどで示されたため、買い安心感が広がった。3M、アメリカン・エクスプレス、エクソン・モービル、IBM、マクドナルドなど幅広い銘柄が堅調。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2869.88 (△22.34) (4/27)

ハイテクやIT関連が中心のナスダック指数も続伸し、2007年10月の高値を突破した。インテル、マイクロソフト、などが堅調。アマゾンは大幅高。一方で、ヤフーやデル・コンピュータなどはさえない。

Copyright(c)株式会社ゴールデン・チャート社
無断で複写、複製、転載、テープ化、ファイルに落とすことを禁じます。
ご投資の最終決定はご自身の判断でなされるようお願いいたします。