2011年3月3日(木)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 10492.38(▼261.65) (3/2)

シカゴ日経平均先物 10515(▼85) (3/2)

昨日の東京市場は原油高で前日の欧米株式市場が下げた流れを引き継ぎ、日経平均株価は終日、売りが先行した。日経平均株価の下げ幅は昨年8月31日以来の大きさになった。しかも今年初の安値引けであった。値上がり銘柄数76に対して、値下がりは1553と、ほぼ全面安でもあった。原油高は化学株などにも懸念材料となり、2月中旬まで堅調相場が続いていた4188 三菱ケミカルなども上値の重い局面となっている。

日経平均株価は1万400円台後半に上昇してきた13週移動平均線の下値攻防となっており、ここから一段安となれば、中期上昇トレンド屈折の可能性も出てくるかもしれない。25日ベースの騰落レシオは102.5%まで低下し、中立の100%を試す局面に。100%を割り込んで、浮上できなくなれば、しばらくは低迷相場となる公算もあろう。

昨日の米国株式市場はNYダウでなんとか小幅反発できたが、上値が重いとの印象は拭えなかった。為替相場は1ドル=81円90銭前後と、幾分、円高傾向に振れている。原油価格もリビア情勢の悪化などから大幅続伸、NY市場の金価格も史上最高値を更新するなど、本日の東京市場を取り巻く環境は楽観できないようだ。石油・エネルギー関連や金関連銘柄が相対的には優位な展開か。


前日のNY市場
前日のNYダウ 12066.80 (△8.78)(3/2)

NYダウは、原油高の重しが消え去らず、雇用など景気指標の改善はあったものの、小幅反発に終わった。3M、キャタピラー、エクソン・モービル、IBMなどが堅調。一方で、コカ・コーラ、ハネウェル、JPモルガン、マクドナルドなどはさえない。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2748.07 (△10.66) (3/2)

ハイテクやIT関連が中心のナスダック指数も反発。インテルやアマゾン、オラクルなどがしっかり。一方で、マイクロソフトやシスコ・システムズなどはさえない。

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