2011年1月31日(月)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 10360.34(▼118.32) (1/28)

シカゴ日経平均先物 10235(▼280) (1/28)

先週末の日経平均株価は反落した。日本国債の格付けが引き下げられたことなどが投資家の心理を冷やしたほか、これを受けた銀行株の値下がりも嫌気されたもよう。また、マイクロソフトなど米国の主要企業の一部が時間外取引で売られたことなども逆風となった。日経平均は下げ幅を100円超まで拡大する軟調な値動きとなって取引を終えた。

また、先週末の米国市場は大幅安で急落しており、東京市場は米国市場が急落して値を下げたあおりで軟調なスタートとなる可能性も出てきたようだ。米国市場はエジプトでの反政府デモを受けた中東情勢の緊迫化が嫌気された。また、フォード・モーターの軟調な決算発表も投資心理を冷やした。これまでの上昇を受けた高値警戒感もあり、リスクマネーを縮小する動きが顕在化したようだ。日本株は業績期待や米国株のリードなどによって堅調相場を演じてきたこともあり、米国市場の値下がりを受けて、本日の東京市場はこれに連動する格好でさえない動きとなる可能性があり、この点は留意したい。

一方、国内では第3四半期決算が本格化している。投資家の関心は個別の業績発表に向いており、個別企業を見た場合、業績の内容に一喜一憂する流れとなりそうだ。もっとも、業績期待が先行してきた銘柄の場合、発表が利益確定の契機となる公算も大きく、この点も踏まえて投資戦略を練りたい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 11823.70 (▼166.13)(1/28)

先週末の米国市場、NYダウは大幅安で反落した。エジプトでの反政府デモなど、中東情勢の緊迫化を受けてリスクマネーを退避させる動きが顕在化。これまでの上昇を受けた高値警戒感と相まって、下げが優勢となったようだ。フォード・モーターが軟調な決算を発表したことも投資家の心理を冷やす要素に。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2686.89 (▼68.39) (1/28)

ハイテク株の多いナスダック総合指数は反落した。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン、デル・コンピュータなど、主要銘柄はおおむね軟調な展開となっている。

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