2010年3月3日(水)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10221.84(△49.78) (3/2)

シカゴ日経平均先物 10245(△10) (3/2)

昨日の日経平均株価は、切り返しに転じて3日続伸した。昨日は堅調な米国株などを横目に、東京市場は堅調なスタートを切った。ただ、一時は手掛かり材料が乏しいこともあり、買いが続かず、日経平均はマイナス圏に沈む場面もみられたが、結局切り返しに転じて取引を終えた。為替がやや円安側に振れたことが買い手掛かりとなり、日経平均株価は75日移動平均線を回復している。また、JASDAQ平均は昨年10月以来の高値を更新した。

このように昨日の東京市場は堅調な推移となったわけだが、一方で手掛かり材料も不足しており、方向感は弱い。実際、東証1部の出来高は約14.75億株、売買代金は約1兆268億円と低い水準にとどまっている。それだけに、大きな手掛かりが出なければ、方向感の定まらない動きが続く可能性があり、この点には留意したい。

また、本日は昨日の米国市場が小幅ながら値を上げたことでしっかりとしたスタートを切る可能性もありそう。昨日の米国市場は、ギリシャが追加的な財政再建策を発表するとの見通しが報じられ、買い安心感が台頭してNYダウ・ナスダックがともに上昇している。もっとも、今週末に米雇用統計を控えており、様子見ムードも根強く、上げ幅は小幅なものにとどまっている。よって、東京市場は堅調にスタートを切る可能性はありそうだが、昨日の日米マーケットにただよう様子見ムードも同時に引き継ぐ公算が大きい。それだけに上げ一巡後は方向感の定まらない展開となるシナリオも想定できそうだ。

また、昨日の米国市場で円・ドル相場がやや円高側に振れる傾向も見られた。それだけに為替の動向にも留意したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10405.98 (△2.19)(3/2)

昨日の米国市場、NYダウは小幅ながら3日続伸した。財政危機が問題となっているギリシャが追加的な財政再建策を発表する見通しと報じられたことが買い安心かを情勢したようだ。また、原油・金といった商品価格の上昇が資源株の上昇を促したこともマーケットへのプラス材料となっている。ただ、今週末に米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも根強く、NYダウは小幅な上昇にとどまった。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2280.79 (△7.22) (3/2)

ハイテク株の多いナスダック総合指数は小幅ながら3日続伸した。個別ではアマゾン・コム、デル・コンピュータ、シスコ・システムズなどがしっかり。一方でマイクロソフト、インテル、ヤフー、オラクルなどがさえないなど、主要銘柄は高安まちまちに。

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