2010年2月25日(木)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10198.83(▼153.27) (2/24)

シカゴ日経平均先物 10240(△25) (2/24)

昨日の東京市場は米国株安やトヨタ自動車の豊田章男社長の米国での公聴会を控えて見送りムードが強く、日経平均株価は25日移動平均線を終値で割った。しかし押し目買いも入り、75日移動平均線は割らずに引けており、なんとか短期チャートは崩れるのを免れたとの感もある。ただし、23日時点で109.7%まで上昇した10日ベースの騰落レシオは昨日は100.5%に反落しており、銘柄数的にはしばらく調整期間となっても不自然ではないと思われる局面にあるのも事実だろう。

問題の豊田社長の公聴会だが、米国政府改革委員会のタウンズ委員長は記者団に対し、「豊田社長が自発的に公聴会に出席したことは印象的であり、公聴会での証言に満足している」「貿易問題ではなく、安全追求の問題だ」と強調したことから、7203 トヨタ自動車が真摯に謝罪し、改善に努めるとの姿勢が一定、評価された可能性があり、同社株もひとまずはアク抜けで反発の買いが入る可能性もありそうだ。本日の株価動向が注目されるところ。

NY為替市場の円ドル相場は昨日の東京市場の夕刻の水準とほぼ同じの1ドル=90.1−90.2円で引けており、株式相場には中立要因か。また、米国株式が反発したことや、ハイテク株が堅調であったことなどから、本日の東京市場ではハイテクや自動車などの外需株が堅調な値動きとなる公算もあるようだ。となれば、日経平均株価も底堅い動きとなるか。

個別には、米GEが6504 富士電機HDと合弁でスマートグリッド関連の電力計を日本で開発・生産するとの一部報道が注目される。9302 三井倉庫の10/3期は海外物流事業の営業損益が黒字を確保しそうとの報道もあった。液晶テレビなど電化製品の荷動きが好調に推移しているもよう。4503 アステラス製薬はスイス社から抗真菌剤の開発・販売権を約64億円で取得したと発表している。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10374.16 (△91.75)(2/24)

バーナンキFRB議長が低金利政策を長期維持する方針を表明したことが好感され、NYダウは3日ぶりに反発した。ただ、景気指標では1月の新築住宅販売が3カ月連続で前月比マイナスとなり、1963年以来の低水準を記録。これが嫌気され、相場の上値を抑えた。シティグループ、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカなどの大手銀行株が高い。IBMなどハイテク株もしっかり。一方でアルコアなど素材株の一角が軟調。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2235.90 (△22.46) (2/24)

ハイテクやIT関連が主体のナスダック指数も反発。インテル、マイクロソフト、アマゾン、ヤフーなどの主力株が高い。

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