2010年2月15日(月)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10092.19(△128.20) (2/12)

シカゴ日経平均先物 10105(△30) (2/12)

先週末の東京市場、日経平均株価は大幅高で続伸し、目先の心理的なフシ目である1万円大台を終値で回復した。前日の米国株高を好感したほか、ギリシャの財政問題についてEUが財政再建の支援で合意したことも追い風になったようだ。飛び石連休の谷間とあって、一時は伸び悩む場面も見られたが、堅調なアジア株などが買い安心感を呼び起こし、引けにかけて再び上げ幅を広げる順調な展開となっている。

本日は、先週末の米国株安などを受け、上値の重いスタートとなる公算が大きい。なお、先週末の米国市場は中国の金融引き締めや一部経済指標などを嫌気する格好で反落する展開となった。さらに、商品先物の下落を背景に、資源株の一角が値を下げたことも逆風になっていた。また、先述した通り、中国で中央銀行が預金準備率を引き上げるなど、金融引き締めに動いていることも警戒感を誘う可能性がある。

ただし、米国が3連休に入っていることもあり、見送りムードが強まる可能性が高く、明確な方向性が出にくいと考えられる点には留意したい。また、旧正月を背景に、中国などのアジア市場が休場に入ることから、本日はなおさら様子見気分が強まりやすいと思われる。加えて、発表が相次いでいた3Q決算が峠を越したこともあり、今週初は様子見ムードの強いスタートとなる可能性が高そうだ。

なお、本日は寄り付き前に10−12月期GDP(一時速報)の発表が予定されており、内容を見極めたいところ。また、今週は17日−18日にかけて日銀の金融政策決定会合が開催される予定である。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10099.14 (▼45.05)(2/12)

先週末の米国市場、NYダウは反落した。3連休を控えてポジションを定めづらい状況で、利益確定が優勢となったようだ。また、中国人民銀行による預金準備率の引き上げ発表を受け、金融引き締めによる景気への影響も懸念材料となったようだ。さらに軟調な2月の消費者景況感指数などが嫌気されたこともNYダウの下げにつながった。個別ではモトローラが値を上げた一方、商品先物相場で一部資源関連の値下がりを受けてアルコアやエクソンモービルなどが値を下げている。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2183.53 (△6.12) (2/12)

一方、ハイテク株の多いナスダック総合指数は続伸した。個別ではインテルやオラクルが値を上げた一方、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフーなどが値を下げている。

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