2010年2月12日(金)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9963.99(△31.09) (2/10)

シカゴ日経平均先物 10075(△20) (2/11)

休日前の日経平均株価は小幅ながら反発した。ただし、様子見ムードも根強く、日経平均の上げ幅は小幅なものにとどまっている。朝方は、前日の米国株高などを受けて、好調なスタートを切り、日経平均株価は一時1万円大台を回復する場面も見られた。このところの懸念材料として浮上している欧州の一部国家における財政不安だが、ギリシャ向けに支援策が取られるとの見通しが報じられたことが株高の背景となっていた。

しかし、飛び石連休を控えて投資意欲は盛り上がりに欠け、日経平均は上げ幅を縮小する展開となった。結局、日経平均は終値ベースで1万円大台を回復できなかった。さらに当日は、好調な機械受注統計が発表されたものの、相場全体への影響は限られている。連休前の東京市場は、いわば好材料が相次ぐ状況だったにもかかわらず今ひとつ波に乗り切れなかったとの印象だ。

本日は飛び石連休の谷間とあって、ポジションを定めづらい状況が続きそうだ。もっとも、先日も述べたが上昇する200日移動平均処への調整は、グランビルの法則によれば押し目買いポイントになる局面。それだけに、ここからは押し目買いの流れが強まる展開にも期待したいものである。

また、前日の米国市場は大幅高で反発しており、本日は米国株高などを好感する流れとなることにも期待できそうだ。前日の米国市場はギリシャ財政再建問題について、EUが救済に乗り出す準備があることが示され、買い安心感が広がった経緯がある。ただ、飛び石連休の谷間に相当するため、様子見ムードが強まりやすい状況でもあるため、先述したが、この点には留意したい。なお、本日はSQ算出日であり、この点にも留意したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10144.19 (△105.81)(2/11)

昨日の米国市場、NYダウは反発した。EUの臨時首脳会議においてギリシャの財政再建を救済する用意があることが示されたため、ひとまず買い安心感が広がったようだ。また、新規失業保険申請件数が減少したことも追い風となり、NYダウは反発して取引を終えている。個別ではキャタピラーやアルコアなどが値を上げている。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2177.41 (△29.54) (2/11)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も堅調だった。個別はインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータ、オラクル、シスコ・システムズなど、主要銘柄が総じて堅調に推移している。

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