2010年2月10日(水)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9932.90(▼18.92) (2/9)

シカゴ日経平均先物 10040(△145) (2/9)

昨日の東京市場、日経平均株価は方向感の定まらない展開となった。前日の米国株安などを受けて朝方から上値の重い展開となり、平均株価は4日続落している。ただし、これまでの値下がりによって、日経平均はすでに1万円大台を割り込んでおり、値ごろ感も台頭しているもよう。昨日は軟調に推移したものの下値は堅く、底堅さも垣間見られた。実際、昨日における日経平均のローソク足は陽線で取引を終了している。もっとも、積極的に上値を買い上がるだけの材料も出ておらず、上値が軽くなるほどではなかった。

さて、これまでのマーケットの調整で、日経平均株価は上昇する200日移動平均線を割り込んだが、この点にも注目したい。グランビルの法則では上昇中の200日移動平均線処に下押す局面は押し目買いのポイントとして意識される局面。それだけにここからの立ち直りに期待したいところでもある。

また、昨日の米国市場が急反発したことも相場の雰囲気を明るくする要素となる公算が大きい。なお、昨日の米国株高の背景として、このところの相場の足かせとなっている欧州の財政問題について、支援策が出てくるとの期待感が強まったことなどが挙げられる。前日の米国株高を受けて、東京市場でも買い戻しの動きが出る可能性がありそう。となれば、これまでの下げを受けた押し目買いと相まって、東京市場は朝方から底堅い値動きになる公算も大きそうだ。

なお、本日は寄り付き前に12月の機械受注が発表される予定となっており、内容を見極めたいところ。また、明日の東京市場は休場となるため、本日は様子見ムードが強まりやすくなる可能性もある。この点にも留意したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10058.64 (△150.25)(2/9)

昨日の米国市場、NYダウは上げ幅約150ドルの大幅高で反発した。世界的な株安の背景の一つである欧州の財政問題について、救済策が出てくるとの期待が膨らみ、マーケットが押し上げられた。ドイツ政府を中心にギリシャ救済策が打ち出されると報じられたことが期待感の背景。NYダウが目先の心理的なフシ目として意識される1万ドルを前日に割ったことで、突っ込み警戒感が強まり自律反発狙いの買いが入ったことも相場を支える要素となったようだ。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2150.87 (△24.82) (2/9)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も堅調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータなど、主要銘柄は総じて堅調な値動きとなっている。

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