2010年2月1日(月)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10198.04(▼216.25) (1/29)

シカゴ日経平均先物 10235(▼85) (1/29)

先週末の東京市場、日経平均株価は下げ幅が216円に達する大幅安となった。前日の米国株安に加え、高値圏の円相場などが逆風となった。米国における金融規制や中国における金融の引き締めなど、見極めねばならない要素が多いことも見送りムードを誘った。週末の手仕舞いムードに加え、インドにおける金融引き締め(預金準備率引き上げ)などが報じられたことも逆風となったようだ。これらの逆風を受けて、東京市場は利食い売りが優勢。先週末の東証1部の値下がり銘柄数は1349と、ほぼ全面安の展開となっている。

先週末の米国市場は好調な経済指標を受けて、NYダウが一時堅調に推移していた。しかし、マイクロソフトなどが事業展開について慎重な見通しを示したこともあり、ハイテク株が軟調に推移したことが相場の雰囲気を悪化させた。NYダウとナスダック総合指数は結局マイナス圏で取引を終了する軟調な値動きとなっている。

前日の米国株安を受けて、本日の東京市場は上値の重いスタートとなる可能性がありそうだ。もっとも、ここからの日経平均は先週末時点で1万157円処に位置する75日移動平均線が下値サポートとして意識される公算も大きい。75日線への接近に伴い、これまでの調整を受けた自律反発への期待感が高まれば、上値の重さが残る一方、下値の底堅さにも期待できるかも知れない。

また、足元では3月期決算企業の第3四半期決算の発表が本格化しており、個別は業績に一喜一憂する流れとなりそう。一方、全体を見渡した場合、週末には米雇用統計の発表が予想されていることもあり、様子見ムードが強まる可能性もある。今週は3日の8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ、4日の7203 トヨタ自動車、5日の6752 パナソニックなど、見極めるべき主要企業の発表が相次ぐ。今週はこれらの決算内容も相場の雰囲気を左右する可能性があるだけに、じっくりと見極めたいところであろう。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10067.33 (▼53.13)(1/29)

先週末の米国市場、NYダウは続落した。もっとも、一時は10−12月期の米実質GDPが市場予想を上回ったことを好感し、買いが先行する場面も見られた。しかし、マイクロソフトなどの下げが主導する格好でハイテク株が売りに押されたことが相場のムードを悪化させた。NYダウは先述した通り、一時は値を上げたものの、結局は下げに転じて取引を終えている。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2147.35 (▼31.65) (1/29)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータなど、主要銘柄はおおむね軟調な展開となっている。

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