2010年1月25日(月)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10590.55(▼277.86) (1/22)

シカゴ日経平均先物 10380(▼255) (1/22)

先週末の東京市場、日経平均株価は前日比277円の大幅安で反落した。米国で新たな金融規制案が発表されたことが嫌気されたほか、同規制案の発表に伴う米国株安も逆風。さらに、金融規制案を受けたドル売りを受け、相対的に円高方向に振れたことも売り圧力になった。先週末は下げ一巡後に、25日移動平均線が下値サポートとして意識されたこともあり、下げ幅をやや縮小。引けにかけてやや冷静さを取り戻した雰囲気もあった。

しかし、先週末の米国市場が、規制案を嫌気して引き続き売りに押され、下げ止まる雰囲気が見えなかったこともあり、本日の東京市場も引き続き軟調なスタートを切る公算が大きい。実際、先週末の米国市場では金融規制案に対する不透明感から金融株が売りに押された経緯がある。これまでの株価上昇を受けて、規制案がちょうど利食い売りを誘うきっかけを提供する格好となってしまったようだ。それだけに、週明けの日本市場も引き続き調整色の強いスタートとなる可能性があり、留意したい。また、規制案で米国経済への不透明感が増してくるようだと、ドル売り(相対的な円高)が進む可能性もあり、為替の動向にも注視が必要となろう。

とはいえ、規制案がすんなりと実現するかは不透明であり、昨年末以来の上昇トレンドを反転させるほどのインパクトを持つかどうかは、見極めが必要だろう。また、足元では第3四半期決算が本格化しつつあることから、企業業績の中身を見極めたいとの思惑から、見送りムードが強まる可能性も頭に入れておきたい。さらに、今週は鉱工業生産(29日)など、内外で主要な経済指標が発表されることから、内容を見極めたいとの意識も働きやすいと思われる。また、週初に日銀金融政策決定会合を、週央には米FOMCをそれぞれ控え、金融政策の動向に対する関心も高まりそうだ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10172.98 (▼216.90)(1/22)

先週末の米国市場、NYダウは下げ幅が216ドルに達する大幅安で取引を終了した。引き続き新たな金融規制案が嫌気され、金融機関が値を下げたことが雰囲気を悪化させた。また、グーグルが過去最高を更新する09年10−12月期好決算を発表しつつも、材料出尽しとなって売りに押されたことが失望感を醸成した。個別では、先述したように金融株などが売られ、アメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカなど金融株が安い。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2205.29 (▼60.41) (1/22)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、ヤフー、デル・コンピュータなど主要株が総じて軟調に推移する結果となっている。

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