2010年1月20日(水)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10764.90(▼90.18) (1/19)

シカゴ日経平均先物 10900(△30) (1/19)

昨日の日経平均株価は2日続落で取引を終えた。前日の米国市場がキング牧師誕生日のため休場となり、手掛かり材料に欠けたことから、朝方から見送りムードの強い展開に。円高への警戒感に加え、連休明けの米国市場の動向を見極めたいとの思惑もあり、買い意欲は盛り上がらず、日経平均は下げ幅を広げて取引を終了している。実際、東証1部の売買代金は1兆2536億円にとどまるなど、水準は低く、見送りムードの強さを示唆しているようだ。また、民主党・小沢幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る疑惑などの政治リスクも意識されたもようで、この問題は今後もマーケットの不透明感を醸成する要因となったようだ。

これまでの上昇を受けて、日経平均株価は昨年来高値圏まで一気に上昇した経緯があるだけに、ここでの一服はむしろ当然との見方もあろう。国内でもこれから3月期決算企業の第3四半期決算が本格化することを考えれば、見送りムードがしばらく続く公算も大きい。民主党・小沢幹事長の資金管理団体の土地購入問題も今後尾を引く可能性があり、政治リスクは容易に払拭されそうもない。このような点には今後も留意したいところ。

さて、本日は、連休明けの米国市場の動向などが注目ポイントとなろう。連休明けの米国市場はNYダウ・ナスダック総合指数が共に上昇し、いずれも昨年来の高値を更新するペースで値を伸ばしている。よって本日の東京市場も米国株が反発した流れに乗って堅調にスタートできるか否かが注目されるところ。米国市場では円・ドル相場もやや円安傾向で推移しており、この傾向が続くようなら輸出株に対する追い風になる可能性もあることから、本日の東京市場は堅調なスタートを切る公算が出てきたようだ。ただし、先述した通り、決算発表の本格化を控えて上値では様子見ムードが台頭する可能性もあり、この点も頭の隅に置きたいところ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10725.43 (△115.78)(1/19)

連休明けの米国市場、NYダウは大幅高で反発。終値で約1年3カ月ぶりの高値を更新している。マサチューセッツ州における上院議員の補欠選挙において共和党が勝った場合、オバマ政権の医療保険制度改革に不利との観測が強まった。これを受け、改革が逆風になると見られているヘルスヘアが上昇してマーケットを支えた。企業買収のニュースが出たことも相場のムードを明るくする一因になったようだ。米クラフトフーズが英キャドバリーを買収することで合意したというものである。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2320.40 (△32.41) (1/19)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も大幅高で反発し、約1年4カ月ぶりの高値を更新している。個別ではサン・マイクロシステムズやヤフーなどの上値が重かった半面、インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、デル・コンピュータ、オラクルなどがしっかり。

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