2010年12月3日(金)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 10168.52(△180.47) (12/2)

シカゴ日経平均先物 10320(△150) (12/2)

昨日の日経平均株価は大幅高で2日続伸した。前日の米国株高に加え、為替が円安方向に振れたことが追い風となり、朝方から買いが先行している。さらに、朝方発表された7−9月期の全産業の設備投資が、約3年半ぶりに上昇に転じたことなどもプラス材料として意識されたようだ。日本株の出遅れ感なども意識されたとあって、日経平均は1万円大台を回復し、6月以来の高値圏まで上昇した。上げ一巡後は高値もみ合いとなったものの、堅調な値動きになったといえよう。

ただ、堅調だったとはいえ、やはり国内の要因というよりは海外市場の動向に左右された面も大きい。先ほども述べた通り、日本株の割安感などが今後も意識される可能性はあるが、手掛かり材料があまり豊富でないこともあり、基本的に海外市場の動向や、為替の動向に影響されやすい状況が続く公算が大きそうだ。

さて、昨日の米国市場は堅調な値動きとなっており、週末の東京市場は堅調なスタートを切る可能性がありそう。昨日の米国市場は一部経済指標が堅調だったことから、年末商戦などに対する期待感が膨らんだこともあり、NYダウ・ナスダックがともに値を上げる展開となった。これを受けて、東京市場もしっかりしたスタートを切る可能性がありそうだ。ただ、週末は通例、様子見ムードが強まりやすいほか、米国で雇用統計の発表を控えていることもあり、仮に堅調なスタートを切れたとしても、その後様子見気分の濃い相場となる可能性があり、この点には留意したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 11362.41 (△106.63)(12/2)

昨日の米国市場、NYダウは続伸した。11月の米チェーン店売上高や米新車販売台数が堅調だったことなどが好感されたようだ。また、10月の中古住宅販売仮契約指数が堅調となったこともプラス材料と受け止められた。シティ・グループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガンなどの金融株が値を上げたことも買い安心感を誘う要素となったもよう。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2579.35 (△29.92) (12/2)

ハイテク株の多いナスダック総合指数は堅調だった。主要株ではアマゾン・コムやシスコ・システムズなどが値を下げたものの、インテル、マイクロソフト、ヤフー、デル・コンピュータ、オラクルなどがしっかりしている。

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