2010年12月1日(水)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 9937.04(▼188.95) (11/30)

シカゴ日経平均先物 9945(▼150) (11/30)

昨日の日経平均株価は下げ幅が188円に及ぶ大幅安で反落し、1万円大台を割り込む展開となっている。もっとも、朝方は欧米株の値下がりを受けて軟調に始まったものの、対ドルでの円安などが相場を支え、日経平均は大きく崩れる雰囲気はなかった。しかし、中国で利上げの懸念が強まり、上海株が値を下げたことで雰囲気が大きく変わった。日経平均は下げ幅を広げ、大幅安で着地している。

ただ、昨日の日経平均は急落したものの、日経平均やTOPIXの月足は陽線で引けるなど、月ベースで見た場合の雰囲気はまだ決して悪いとはいえないだろう。もっとも、国内に手掛かり材料が乏しい以上、海外市場の動向や為替の動向に振られる展開が続く可能性が高いことも事実であり、今後も相場環境をにらみつつ慎重な対応を行う必要がある。

さて、本日は引き続き上値の重い相場が続く可能性が高そうだ。昨日の米国市場は一部経済指標による下支えはあったものの、結局NYダウ、ナスダックがともに値を下げる軟調な展開となった。欧州の財政問題などが不透明要因となり、相場を圧迫する要素となったようだ。前日の米国株安を受け、東京市場も軟調なスタートを切る可能性があり、留意したいところである。また、NY外国為替市場で、円は対ドル・対ユーロでそれぞれ円高の傾向を示しており、円高の傾向が続くようだと輸出株に対する逆風となりかねないため、為替の動向にも注意を払いたい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 11006.02 (▼46.47)(11/30)

昨日の米国市場、NYダウは3日続落した。ただ、消費者信頼感指数などといった一部経済指標の回復は、マーケットを下支えする要素として意識されたようだ。しかし、欧州における財政問題への懸念が上値を抑えた。また、S&Pケース・シラー住宅価格指数がさえない内容となったこともマーケットに対する逆風となった面もあるもよう。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2498.23 (▼26.99) (11/30)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータなど主要銘柄は総じて値を下げる軟調な値動きとなっている。

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