2010年10月29日(金)
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東京市場の注目ポイント
※祝日などで休場となる場合は、直近の市況(大引け)を掲載します。
前日の日経平均 9366.03(▼21.00) (10/28)

シカゴ日経平均先物 9355(▼65) (10/28)

昨日の日経平均株価は小幅安で反落した。前日のNYダウが下落したことや、円高への懸念なども残り、輸出関連を中心に売りが先行。もっとも、下値を売り叩くまでの動きとはならなかった一方、見送りムードも払拭されず、こう着した商状は相変わらずで、日経平均は方向感の乏しい一進一退の展開となった。企業業績や米国のFOMCを見極めたいとの思惑などが投資家の動きを鈍らせている公算が大きい。

足元では中間決算の発表が進んでいるが、それだけに未発表の銘柄については、内容を見極めたいとの思惑から物色の手が伸びにくい状況が続きそう。また、本日は週末でもあるため、様子見ムードからこう着した相場が続く可能性があり、この点にも留意したい。

さらに、昨日の米国市場は、NYダウが値を下げる一方、ナスダック総合指数がしっかりするなど、高安まちまちの状況となっている。米国市場でも明確な方向感が出なかったことで、東京市場も朝方から見送りムードの強い状況が支配的となる可能性がありそうだ。なお、米国では今後、GDPの発表やFOMC、中間選挙といった主要イベントを控えているだけに、積極的に動きづらい状況があった。また、昨日のNY市場では円ドル相場が円高傾向を示したこともあり、円高傾向が継続すれば為替への警戒感を再び刺激する可能性もあり、為替の動向にも留意したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 11113.95 (▼12.33)(10/28)

昨日の米国市場、NYダウは小幅ながら値を下げて取引を終了した。朝方こそ週ベースの新規失業保険申請件数が減少したことを好感する場面が見られたが、堅調な値動きは継続しなかった。GDPの発表やFOMC、中間選挙といった主要なイベントが目白押しであり、積極的に動きづらい状況となっていることが上値の重さを演出したようだ。個別では業績予想を下方修正したスリーエムなどが軟調だった。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2507.37 (△4.11) (10/28)

半面、ハイテク株の多いナスダック総合指数はしっかり。個別ではアマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータが値を下げた一方、インテル、マイクロソフト、オラクルが値を上げるなど、主要銘柄は高安まちまちの展開に。

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