2010年10月1日(金)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9369.35(▼190.03) (9/30)

シカゴ日経平均先物 9445(▼115) (9/30)

昨日の日経平均株価は反落して取引を終えている。昨日は、前日の米国株安や為替の円高基調を嫌気し、日経平均は上値の重いスタートを切った経緯がある。また、鉱工業生産指数が前月比でマイナスとなったことも逆風となった。しかし、昨日の相場前半は、それでも下値の底堅さを感じる展開となった面もあった。日銀による追加的な金融緩和に対する期待感などが底堅さを演出する要素になったようだ。

もっとも、その後は為替の円高が進んだことを嫌気する格好で、日経平均は下げ幅を広げ、大幅安で取引を終了した。すんなりと円高が進行したことで介入への期待感が後退したことも投資家の心理を冷やしたようだ。円高懸念がくすぶる状況で、引き続き為替の動きに対して神経質な動きが出る可能性があり、この点にはまだ注意が必要となろう。また、メガバンクが軒並み値を下げ、一部が年初来安値を更新したことも投資心理に対する冷や水として作用した可能性が高く、この点にも気を払いたい。

また、昨日の米国市場は一部堅調な経済指標の追い風はあったものの、買い一巡後に利益確定の売りに押される展開。NYダウとナスダック総合指数はそれぞれ値を下げて取引を終えている。これを受けて、本日の東京市場は上値の重いスタートとなる公算も大きい。週末要因も重なり、様子見ムードが強まる可能性も高そうだ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10788.05 (▼47.23)(9/30)

昨日の米国市場、NYダウは軟調な値動きとなっている。もっとも、一時は4−6月期の米国の実質GDPが上方修正されたことなどを好感し、堅調に推移する場面も見られた。しかし、その後は利食い売りが優勢となり、値を下げて取引を終了する結果となっている。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2368.62 (▼7.94) (9/30)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではシスコ・システムズがしっかりだったものの、インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータなどが値を下げるなど、主要銘柄はおおむね軟調な展開に。

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