2009年12月30日(水)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10638.06(△3.83) (12/29)

シカゴ日経平均先物 10735(△75) (12/29)

昨日の東京市場、日経平均株価はもみ合いから小幅ながら続伸した。これまでの急騰を受けた過熱感もあり、日経平均は朝方から上値の重いスタートとなった。もっとも、前日の米国市場が堅調に推移していたこともあって下値も堅い。ただ、大納会を控えて冬休みムードが強まっていることもあり、その後のマーケットはこう着し、方向感に乏しい値動きとなった。なお、増資懸念が強まりメガバンクが上値の重い展開となったことも見送りムードを助長したようだ。東証1部の出来高は約15.71億株、売買代金は約1兆544億円と、売買代金は1兆円大台を回復したものの、ボリュームは依然として低水準にとどまっている。ただ、全般的には小幅とはいえ、プラス圏で取引を終えるなど、雰囲気そのものは悪くはなかった。しかし、冬休み入りを控えて引き続き閑散相場が続く可能性は高く、特別に材料が出なければ見送りムードが強い相場になることも想定できそうだ。とりあえず、“閑散に売りなし”を地で行く展開となることにも期待したいところである。前日の米国市場はこれまでの6日続伸を受けた利食い売りが出たこともあり、7日ぶりに反落して取引を終了している。年末を控えてマーケットは盛り上がりに欠けており、方向感に乏しい展開となった。米国市場の動きが乏しかったこともあり、東京市場では朝方から手掛かり不足の雰囲気が漂う可能性がありそうだ。ただ、米国市場では円ドル相場が一時1ドル=92円台まで円安が進んでおり、円安基調が継続すれば輸出株に対する追い風となる可能性があり、この点は留意したい。なお、東京証券取引所はシステムの入れ替えにともない、今年から大納会は普段と同じ終日の売買となるため、この点も再確認したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10545.41 (▼1.67)(12/29)

前日の米国市場、NYダウは7日ぶりに小幅ながら反落して取引を終了した。年末に差し掛かっていることから手掛かり材料に乏しいこともあり、方向感の定まらない展開となった。一部経済指標は堅調だったものの、これまでの6日続伸を受けて上値も重く、NYダウは値を下げて取引を終了している。なお、当日発表の経済指標では消費者信頼感指数が改善したほか、S&Pケース・シラー住宅価格指数は横バイ(前月比)となり、住宅市場の落ち着きを示すとの見方がなされたようだ。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2288.40 (▼2.68) (12/29)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフーなどが値を上げた半面、サン・マイクロシステムズ、デル・コンピュータが値を下げた。

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