2009年12月2日(水)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9572.20(△226.65) (12/1)

シカゴ日経平均先物 9635(△390) (12/1)

昨日の東京市場、日経平均株価は大幅高で続伸した。朝方こそ円高懸念に加え、200日移動平均が上値抵抗として意識されたこともあり、上値の重い展開となったが切り返しに転じた。マーケットが切り返した背景は、日銀が臨時で金融政策決定会合を開催すると発表したこと。一段の金融緩和が進むとの思惑が膨らみ、東京マーケットの雰囲気は一変してしまった。とはいえ、日銀の出方を見極めたいとの思惑もあり、買い一巡後は高値もみ合いにシフトしている。本日は、まず日銀の決定がどのように受け止められるかが第一の焦点となろう。日銀は政策金利の誘導目標を据え置く一方、国債などを担保に10兆円程度の資金を供給する新しい仕組みを作り、資金を供給することが判明している。ただ、とりあえず一歩前進したとの評価が出る一方、サプライズはない、あるいは物足りない内容との見方もあり、本日のマーケットに与える影響は微妙なところ。昨日は期待感が先行していただけに、反動が出る可能性も否定できないかも知れない。いずれにせよ、本日のマーケットが日銀の決定をどのように評価するか、注目したい。ただ、昨日の米国市場が再び高値を取ってきており、日銀金融政策への失望感の大きさ次第では、底堅いスタートを切る可能性もありそうだ。昨日の米国市場は、アラブ首長国連邦が支援の姿勢を示したことでドバイ問題が後退して買い安心感が広がる展開となった。ドバイ問題後退による買い安心感の広がりが東京市場まで波及することに期待したいところ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10471.58 (△126.74)(12/1)

昨日の米国市場、NYダウは続伸して08年10月2日以来の高値を更新している。アラブ首長国連邦が支援の姿勢を示したことでドバイ問題が一旦後退したうえ、最高値を更新した金先物など、商品価格が上昇したことも買い意欲を刺激した。当日は軟調なISM製造業景況感指数が発表されたものの、影響は限定されたようだ。個別ではシェブロンやエクソンモービルといった資源株が堅調だったほか、デルタ・航空も大幅高。半面、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカなどの金融大手が値を下げる展開に。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2175.81 (△31.21) (12/1)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も堅調だった。個別ではサン・マイクロシステムズやデル・コンピュータなどさえない銘柄があったものの、インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフー、オラクル、シスコ・システムズが値を上げるなど、堅調銘柄も多く見られた。

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