2009年12月18日(金)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10163.80(▼13.61) (12/17)

シカゴ日経平均先物 10170(▼125) (12/17)

昨日の東京市場、日経平均株価は反落した。朝方は、為替が円安方向に振れたことが買い手掛かりとなり、買いが先行した経緯がある。もっとも、これまでの上昇を受けて上値を買い上がる動きは限定され、上げ一巡後は伸び悩む展開となった。クリスマス休暇シーズンに入ることもあり、様子見気分は根強く、日経平均は引けにかけて下げに転じている。東証1部の売買代金は1兆2191億円と低い水準にとどまり、相場は閑散とした状況が続いた。ボリュームが膨らまないなか、これまで相場上昇を受けた利食い売りを吸収し切れなかった面もありそうだ。本日は引き続き上値の重い展開が続く可能性がありそう。実際、昨日の米国市場はNYダウ、ナスダック総合指数がともに値を下げており、東京市場も米国株安を受けた売りが先行するかも知れない。昨日の米国市場は雇用情勢の悪化が意識される指標が出たうえ、大手銀行株が売りに押されたことで雰囲気が悪化。軟調な展開となっている。前日の米国株安を受けて、東京市場も売りが先行する可能性も意識したいところ。また、昨日のニューヨーク市場では金塊先物相場が急反落したため、資源株などに売りが出る可能性もあり、これも弱材料となりそう。ただ、先述したとおり、クリスマスや年末に向けて様子見ムードが強まりつつある。目先の材料によって一旦は方向感が出るかも知れないが、それが一巡すると見送りムードから次第に方向感が弱い相場となる可能性もありそうだ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10308.26 (▼132.86)(12/17)

昨日の米国市場、NYダウは大幅安で3日続落した。米労働省による新規失業保険申請件数が増加し、雇用情勢の悪化が意識されたことなどが逆風となったようだ。また、一部アナリストがゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーの業績予想を引き下げ、両社の株が売りに押されたことも冷や水となった。金融株ではバンク・オブ・アメリカやJPモルガンも値を下げている。さらに米シティグループは公的資金返済に伴う増資による希薄化懸念などもあり、大幅安となった。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2180.05 (▼26.86) (12/17)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではヤフー、デル・コンピュータがしっかりした一方、インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、オラクルなどが値を下げている。

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