2009年12月14日(月)
ライブラリはこちら

本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10107.87(△245.05) (12/11)

シカゴ日経平均先物 10155(△165) (12/11)

先週末の東京市場、日経平均株価は上げ幅245円に達する大幅高で反発した。当日はSQが波乱無く通過したものの、中国で経済指標の発表が相次ぐことから、前場は様子見ムードが強い展開となった。しかし、発表された中国の経済指標が順調な内容となったことから買い安心感が台頭し、日経平均株価は大幅高となった。また、当日のSQは9982円になったと見られるが、日経平均がこの水準を突破したことで、一段と買い安心感が高まった面もあるようだ。日経平均株価は1万円を突破し、この日の高値で取引を終えるなど、今後の値動きに期待を持たせるような好調な値動きの中で取引を終えている。本日は、利食い売りをこなし、このまま戻りを試す展開が続けられるかが焦点となりそう。先週末の米国市場では、順調な経済指標の発表を背景に、NYダウが堅調な展開となっている。年末に受けて利益確定の売りが出て米国市場ではナスダック総合指数が小幅ながら値を下げるなど、やや上値の重さも見て取れたものの、本日は堅調なNYダウに加え、先週末の余勢を駆って買いが先行する展開に期待したいところ。ただ、先週末の日経平均株価は一日で200円以上の急騰となり、1万円が心理的なフシ目となりそうなことを考えると、目先の達成感から利食い売りが強まる可能性もあり、この点は留意したいところ。また、今週は日銀の金融決定会合を控えており、追加的な緩和策が出るか否か注目を集める可能性がある。それだけに、決定会合を見極めたいとの思惑から積極的な売買が手控えられる可能性もあり、注意すべきであろう。また、本日は寄り付き前に日銀短観の発表が予定されており、その内容に注目があつまりそうだ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10471.50 (△65.67)(12/11)

先週末の米国市場、NYダウは3日続伸した。市場予想を上回る小売売上高(前月比1.3%増)などの経済指標を好感する格好。市場予想より良好だったミシガン大学の消費者態度指数(前月67.4→73.4)もマーケットの追い風になったようだ。一部証券による高評価を受け、アルコアが大幅高となったほか、10/12期好業績予想を発表したユナイテッド・テクノロジーズが値を上げた。原油価格の下落を受け、燃費軽減への思惑からデルタ航空が大幅高に。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2190.31 (▼0.55) (12/11)

一方、ナスダック総合指数は小幅ながら値を下げる展開に。個別ではヤフー、オラクルが値を上げた半面、インテル、マイクロソフト、アマゾン、サン・マイクロシステムズ、デル・コンピュータなど、主要銘柄はおおむね軟調な展開となっている。

Copyright(c)株式会社ゴールデン・チャート社
無断で複写、複製、転載、テープ化、ファイルに落とすことを禁じます。
ご投資の最終決定はご自身の判断でなされるようお願いいたします。