2009年12月10日(木)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10004.72(▼135.75) (12/9)

シカゴ日経平均先物 9945(▼35) (12/9)

昨日の東京市場は日経平均株価で一時、1万円大台を割り込む場面もあったが、終値ではなんとか大台を維持して引けた。業種別ではガスや電力などディフェンシブ性が高い公益業種が上昇し、景気悪化への警戒感が強いことが印象づけられた。8113ユニチャームは上場来高値を更新、4543テルモも年初来高値を更新と、この点でもディフェンシブ性の強い銘柄が物色されたことが確認できる。一方で景気の先行き不透明感から投機マネーが資源株を売ったもようで、5713住友金属鉱山や8058三菱商事などの下落が目立った。本日のマーケットは、昨夜のNY株式市場が小幅ながら反発したことから、大きく売り込まれる懸念は小さいと思われるが、国内要因としては積極的に買い進める手掛かりに乏しいため、日経平均株価で再度、1万円大台割れの懸念も否定はできないところ。10日ベースの騰落レシオは8日の135.7%のピークから反落に転じつつあり、短期テクニカル指標はしばらくの小休止を示唆しているように見える。市況としては石油製品タンカーの運賃が上昇しており、9101日本郵船や9104商船三井などの大手海運に押し目買いが入るか。中国で自動車や建築向け塗料が好調な4612日本ペイントは昨日、年初来高値を更新している。安価な中華料理店を展開する7611ハイデイ日高の09/3−11月の第3四半期の単独営業利益は前年同期比で15%増程度が見込まれるとの一部報道も。一方、6502東芝は年明けにも最大で1000億円の普通社債(SB)を発行する見通しとの報道があったが、株価は本日、どのような反応となるか注目されるところ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10337.05 (△51.08)(12/9)

目立った売買材料もなく、方向感のない展開となったが、引けにかけて期末を意識した買いが優勢になりNYダウは反発して引けた。アナリストが投資判断を引き上げた3Mが買われたほか、アメックス、IBM、P&Gなどが堅調。一方で、バンク・オブ・アメリカ、ボーイング、キャタピラー、エクソン・モービルなどがさえない。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2183.73 (△10.74) (12/9)

ハイテクやIT関連が主体のナスダック指数も反発。インテル、マイクロソフト、デル・コンピュータなどがしっかり。一方でアマゾンは売られた。

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