2009年11月2日(月)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10034.74(△143.64) (10/30)

シカゴ日経平均先物 9740(▼310) (10/30)

先週末の東京市場、日経平均株価は反発した。日経平均は上げ幅約143円の大幅高で1万円大台を回復している。前日の米国株高を好感し、日経平均が1万円を割り込んだことを受けた買い戻しと相俟って、東京市場は堅調な流れとなった。国内における完全失業率の減少などの要素も追い風となったようだが、上げ一巡後は週末要因もあり、上値の重い展開となった。また、9月中間決算の本格化に伴い、内容を見極めたいとの思惑も投資家を消極的にさせたようだ。上げ一巡後の上値が重くなった傾向を見せつつも、日経平均は再び1万円大台を回復したわけだが、日経平均は週明け早々1万円大台を再び割り込むスタートとなる公算が大きい。実際、先週末の米国市場では、急騰の反動や、金融株の下落を受けてNYダウが大幅安となっている。仮に東京市場がこの動きに追随した場合、本日の東京市場は売りが優勢なスタートを切る公算が大きい。また、先週末のシカゴ225先物も1万円を大きく下回る水準で取引を終了したこともあり、本日は朝方から再び1万円割れが意識される可能性があり、この点には注意したいところ。さらに、今週は3日が文化の日で休場になることもあり、本日は様子見ムードが強まる可能性があり、この点にも留意したい。もっとも、足元では9月中間決算発表が佳境を迎えており、好業績株や増額修正銘柄は堅調に推移する可能性はある。ただ、先週は、例えば7267ホンダの増額修正などが話題となった経緯があるものの、好業績がマーケット全体の雰囲気を明転させるほどのインパクトをもたらさなかったことから、今週も好業績はあくまで“個別株の買い材料”にとどまると考えておいた方が良さそうだ。もちろん、個別は業績によって一喜一憂する流れが強まっていることから、業績関連の発表や報道には引き続き注意を払う必要がある点に変わりはない。なお、今週は米国でFOMCが3日から開催されるほか、6日には雇用統計が発表される予定となっており、注目を集めそうだ。

前日のNY市場
前日のNYダウ 9712.73 (▼249.85)(10/30)

先週末の米国市場、NYダウは前日比約249ドルの大幅安で反落した。前日の急騰に対する利益確定の売りが強まり、NYダウは軟調に推移している。一部の金融機関で損失処理が拡大するとの見方から、金融株が値を下げたことも相場の雰囲気を悪化させる役割を果たしたようだ。また、金融関連では、連邦破産法適用申請の可能性が伝わりCITグループが急落したことなども市場参加者のマインドを弱気に傾かせる要素となったようだ。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2045.11 (▼52.44) (10/30)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、デル・コンピュータなど、主要銘柄が総じて値を下げる軟調な展開となっている。

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