2009年11月19日(木)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9676.80(▼53.13) (11/18)

シカゴ日経平均先物 9775(▼105) (11/18)

昨日の東京市場はTOPIXがザラ場、終値ともに7月安値を割り込んだ。TOPIXへの寄与度が高い銀行株が増資への警戒感から下げたことが大きな背景に。対して日経平均株価の下げは幾分、軽微で、NT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は11.38倍と再び上昇してきた。今次の象徴的な存在である9983ファーストリテイリングも140円安と1万8000円台からの上値が重くなってきたとの感触もある。目先、しばらくの調整期となるか注目したい。本日の東京市場は、昨夜のNY株式市場の上値が重く、また、欧州外為市場で1ドル=89.00−89.10円と幾分、円高傾向となったこともあり、上値の重い展開が継続しそう。このところの日本株の弱さを鑑みれば、むしろ下値模索となる公算が高いか。日経平均株価は10月6日のザラ場安値9628.67円まで首の皮一枚となっており、ここを割り込んでしまうか本日は注目されるところ。新安値銘柄も一昨日の144、昨日の138と、水準が上がっており、信用倍率が上昇傾向にある中で、追い証の売りも出てきていると考えられる。戻り売り圧力は全体としては強いであろう。25日ベースでの騰落レシオも69.0%まで低下しているが、自律反発の兆しはまだない、というのが正直なところか。個別には、銅や亜鉛などの金属相場が想定以上で推移しているため、5711三菱マテリアルなど非鉄各社が業績上振れとなる可能性があるとの一部報道があった。6301コマツは新興国で部品交換事業を開始するとの報道も。新興大国でのサービス充実で、販売拡大に結びつけようという戦略であろう。本日、株価に反応するか否かは不透明ではあるが、好材料として記憶しておきたい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10426.31 (▼11.11)(11/18)

10月の住宅着工件数が前月比10.6%減と、1月以来最大の減少率となったことから、NYダウは一時、値を下げたものの、引けにかけて買い戻され、終値では小幅安で引けた。消費者物価指数の落ち着きなどから実質ゼロ金利政策の継続見通しが広がり、下値に買いが入ったもよう。バンク・オブ・アメリカ、JPモルガンなど金融株が総じてしっかり。一方で3M、IBM、ボーイング、キャタピラーなどは売られた。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2193.14 (▼10.61) (11/18)

ハイテクやIT関連が中心のナスダック指数は軟調。インテル、ヤフーなどがさえない。一方でマイクロソフトやデル・コンピュータなどはしっかり。

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