2009年11月11日(水)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9870.73(△61.74) (11/10)

シカゴ日経平均先物 9950(▼60) (11/10)

昨日の東京市場、日経平均株価は3日続伸した。ただし、一時100円を超す大幅高となったにもかかわらず、上げ一巡後は上げ幅を縮小するなど、上値の重い展開となっている。昨日は、朝方こそ前日の米国株高を受けて買いが先行する堅調なスタートとなった。しかし、日経平均株価は1万円大台に迫ると同水準が目先的な高値抵抗として意識されたもようであり、上げ幅を大幅に縮小した。円高リスクが意識されたことなども見送りムードを助長したもよう。また、東証1部の出来高は約18.05億株、売買代金は約1兆2677億円と、市場エネルギーは乏しく、見送り色の濃い相場が続いた。なお、日経平均が上昇したとはいえ、一部の指数寄与度の高い値ガサ株が平均株価をけん引している状況も続いているようだ。平均株価だけをチェックしていると、マーケット全体の雰囲気を読みそこなう可能性があり、この点には注意が必要かも知れない。本日は前日の米NYダウが年初来高値を更新したこともあり、東京市場も堅調なスタートを切る公算がありそうだ。ただし、国内では手掛かりに乏しい状況に変化はなく、寄り付き前に発表される機械受注統計にサプライズがなければ、本日も方向感の見えづらい相場になる可能性はありそう。また、足元で9月中間決算の発表と、それに伴う業績修正が相次いでおり、引き続きこれらの発表に一喜一憂する個別ごとの展開が継続する公算が大きい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10246.97 (△20.03)(11/10)

昨日の米国市場、NYダウは5日続伸し、年初来高値を更新した。手掛かり材料が不足するなか、アンバック・ファイナンシャル・グループやMBIAが大幅安となったことが投資心理を冷やす場面も見られた。が、低金利策の継続観測がマーケットを支え、NYダウは結局プラス圏で取引を終えている。個別ではバンク・オブ・アメリカが上昇したほか、7−9月期好決算を発表したアメリカン・インターナショナルが堅調だった。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2151.08 (▼2.98) (11/10)

ハイテク株の多いナスダック総合指数は4日ぶりに反落した。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフーなどが値を上げた半面、サン・マイクロシステムズ、デル・コンピュータ、オラクルなどがさえないなど、主力株は高安まちまちの展開に。

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