2009年11月10日(火)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9808.99(△19.64) (11/9)

シカゴ日経平均先物 9820(▼50) (11/9)

昨日の東京市場は日経平均株価で小幅高、一方、TOPIXは続落と、総じて225種平均採用銘柄がしっかりした動きとなっていると想像される展開に。事実、値下がり銘柄1045に対して値上がり銘柄は516と、圧倒的に値下がり銘柄が多く、相場実体は軟調というのが正直なところ。25日ベースの騰落レシオも82.7%と、依然として弱気水準での推移が続く。もちろん日経平均、TOPIXともに26週移動平均線を割り込んだままである。ただし、昨日の米国株式市場が景気刺激策の継続を好感して大幅高となっており、世界的にも出遅れ感が強い東京市場が、海外の強気の流れにどこまでついて行けるか注目される。相変わらず「弱い東京市場」ということになれば、上げ幅は限定される可能性も。米国では景気刺激策を好感ということであり、一種バブル的なマネーが動くということになるが、銀行、証券などの金融株が反発となるか。ただし、8306三菱UFJや8604野村HDなどに限ったことではないが、今次の全体下落で信用倍率が高まった銘柄が多く、信用面で戻り売り圧力の強い銘柄にはリバウンドも限界がありそう。強気の動きを続ける一部の銘柄に資金が集中するという可能性も否定はできない。また、NY株高でドルが買われ、1ドル=89.9円前後でNY為替市場は引けており、幾分、円高傾向であることは外需系銘柄には本日、マイナス要因となるか。昨日発表された好決算銘柄は、10/3通期の連結最終赤字幅が従来予想よりも縮小する見通しとなった半導体製造装置関連の7735大日本スクリーン製造、09/12中間期の経常益が17億円から22億円程度に拡大しそうとの一部報道があった1414ショーボンドHDなどが挙げられる。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10226.94 (△203.52)(11/9)

週明け9日の米国株式市場は、前週末開かれた20カ国(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、景気刺激策の継続が確認されたことを好感して、NYダウは大幅に続伸した。終値ベースの年初来高値を3週間ぶりに更新し、約1年1カ月ぶりの高水準で引けた。キャタピラー、IBM、3M、ボーイングなどが大幅高。アメックス、JPモルガンなどの金融株もしっかりと、ほぼ全面高に。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2154.06 (△41.62) (11/9)

ハイテクやIT関連が中心のナスダック指数も3日続伸。25日移動平均線を回復して引けた。インテル、アマゾン、デル・コンピュータ、オラクルなどが高く、ほぼ全面高に。

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