2009年10月30日(金)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 9891.10(▼183.95) (10/29)

シカゴ日経平均先物 10050(△155) (10/29)

昨日の東京市場、日経平均株価は下げ幅が一時200円を超す大幅安となり、終値は1万円大台を割り込んだ。前日の米国株安が嫌気されたほか、為替が円高側に傾いたことなども逆風となり、朝方から売りが優勢になった。ただ、下げ一巡後は下げ渋る展開となり、引けにかけては安値もみ合いに終始する展開となった。株安に加え、商品価格の値下がりを受けて、リスク資産に対する許容度が下がったことも逆風になったようだ。銀行株が堅調に推移したほか、一部好業績企業が上昇していたものの、マーケット全体に対する影響は限定されたようだ。しかし、本日は昨日の急落を受けた自律反発に対する期待感が高まる可能性がありそう。実際、昨日の米国市場は市場予想を上回る内容のGDPを好感する格好で米NYダウが反発するなど、米国株は好調な値動きとなった。東京市場も米国株が反発に向かった流れを受け継ぎ、本日は好スタートを切る公算が大きそうだ。昨日のNY市場では、午後5時時点での為替も1ドル=91円台半ばと、前日同時刻と比べ円安側に傾いており、輸出株に対する追い風になる可能性もある。ただ、足元では9月中間決算の発表や、同決算発表に伴う業績修正などの発表が相次いでおり、全体よりも個別の動向に目が向きやすい状況が継続しており、本日もこの傾向が続こう。本日は寄り付き前に消費者物価指数や労働力調査、住宅着工統計などの経済指標が発表される予定となっており、これら経済指標の内容にも気を配りたい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 9962.58 (△199.89)(10/29)

昨日の米国市場、NYダウは大幅高で反発した。7−9月期の米GDPの伸び率が5四半期ぶりにプラスとなり、市場予想を上回る伸び率となったことが追い風となったようだ。アルコアやキャタピラーといった景気敏感系の銘柄値を上げたほか、バンク・オブ・アメリカやアメリカン・エキスプレスといった金融株も上昇。大方の予想を上回る決算を発表したP&Gなども堅調だった。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2097.55 (△37.94) (10/29)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も反発している。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、デル・コンピュータなど、主力銘柄が総じて値を上げるしっかりした展開となった。

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