2009年10月22日(木)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10333.39(▼3.45) (10/21)

シカゴ日経平均先物 10270(▼65) (10/21)

昨日の東京市場は日経平均株価はわずかながら小幅安、一方でTOPIXは小幅高と、インデックスとしてはほぼ値動きのなかった“凪”の状態で終わった。日本郵政の次期社長に元大蔵次官が内定したことで、改革後退の印象から外国人の失望売りが出るのでは、との警戒感も広まったもよう。昨日の世界主要20カ国で下げた株価指数は日経平均株価だけであったというのも、東京市場の脆弱さを示しているようだ。新政権での景気回復は難しいとの見方も出ているようで、大手不動産など内需主力株は軟化したものが多かった。昨夜の米国株式市場は、金融株の好決算を好感して大きく買われる場面のあったが、利食い売りの動きが強くなり、終値では反落となった。日本株も10月6日以降、なんとか堅調相場を堅持してきたが、ここで小休止とのムードが出てくる可能性も否定はできない。好決算発表銘柄の散発高が目立った動きとなるか。NY外為市場では1ドル=90.1円前後で取引を終えており、昨日の東京市場よりも幾分、円安気味。ハイテクや自動車株には下支え材料となりそう。個別には8001伊藤忠商事がスーパーの8270ユニーに出資し中国での多店舗展開を共同で進めるとの一部報道があった。7267ホンダの9月中間期の営業損益が従来の赤字見通しから一転、600億円前後の黒字となるもようとの報道も。4543テルモも一転増益、通期予想も上方となる公算との観測も。7739キヤノン電子は09/12通期の純利益予想を増額しており、親会社の7751キヤノンも好感されるか注目したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 9949.36 (▼92.12)(10/21)

銀行大手ウェルズ・ファーゴが過去最高益を記録したことや地域銀行大手のUSバンコープの決算も増収増益だったことを受けて、NYダウはザラ場での年初来高値となる1万0119.47ドルまで買われる場面があったが、その後は利食い先行の動きが顕著となり、終値では3営業日ぶりに1万ドルの大台を割り込んで終了した。FRBが発表したベージュブックは多くの部門でほぼ市場の予想通りの「安定もしくは小幅な改善」ということで、材料としてはほび中立だった。3M、エクソン・モービルなどは堅調。一方でボーイング、キャタピラー、IBMなどは売られた。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2150.73 (▼92.12) (10/21)

ハイテクやIT関連が中心のナスダック指数も続落。インテル、アマゾン、オラクルなどが安い。一方、マイクロソフトやヤフーはしっかり。

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