2009年10月19日(月)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10257.56(△18.91) (10/16)

シカゴ日経平均先物 10215(▼110) (10/16)

先週末の東京市場、日経平均株価は小幅高で続伸した。前日の米国株高を好感し、朝方から買いが先行する展開となった。為替が円安側にシフトし、円高が一服した格好となったことも買い意欲を刺激したもようであるが、週末要因に加え、これまでの上昇を受けた利食い売りも出た模様で、上げ一巡後の上値は限られてしまった。経営問題にゆれるJAL株が下げ止まる気配を見せないことも投資意欲をそいだほか、日経平均が7月末から9月末にかけて、約2カ月にわたって保ち合いを演じたゾーンまで戻して来たことも高値警戒感を誘った。同水準は2カ月にわたって保ち合いを演じてきたことから、上値のフシ目として意識されている。それだけに、手掛かり材料が乏しい状況が今後も続くようだと、突破までにある程度の時間が必要になる公算も大きい。さて、本日は、先週末の米国市場で利益確定の売りが優勢となって値を下げたこともあり、週明けの東京市場は軟調なスタートとなる可能性がある。なお、先週末の米国株安の背景には、バンク・オブ・アメリカが軟調な決算を発表したことなどがあったようだ。米国株安に加え、先述した通り、日経平均は足元で直近の保ち合いを意識させるゾーンに達しており、これまでの保ち合いが意識されるようだと、国内に買い手掛かりが乏しい状況と相俟って上値の重い展開が続く可能性もあり、この点は留意が必要だろう。また、今後は国内でも9月中間決算の発表が本格化するとあって、業績の内容を見極めたいとの思惑から、見送りムードの強い状況が続き、しばらく積極的な買い手が現れないといった状況も想定できそうだ。ただ、先週は為替の円高傾向が一服する傾向が見られたが、この傾向が定着すれば輸出株に対する追い風になる可能性もある。それだけに為替の動向には引き続き注目したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 9995.91 (▼67.03)(10/16)

先週末の米国市場、NYダウは3日ぶりに反落した。これまでの上昇を受けて利食い売りが優勢となり、米国市場は軟調に推移した。バンク・オブ・アメリカの軟調な四半期決算が嫌気されたことが利食い売りを助長したようだ。また、IBMが予想を上回る四半期決算を発表したものの、慎重な見通しを示し、売られたことなどもマーケットの心理を冷やす役割を果たしたようだ。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2156.80 (▼16.49) (10/16)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではヤフーやオラクルが上昇した半面、インテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、デル・コンピュータなどが軟調に推移している。

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