2009年10月16日(金)
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本日の東京市場ポイント
前日の日経平均 10238.65(△178.44) (10/15)

シカゴ日経平均先物 10325(△120) (10/15)

昨日の東京市場、日経平均株価は大幅高で反発した。前日の米国市場でNYダウが1万ドル大台を回復したことを受け、朝方から買いが先行する展開となっている。また、堅調な米JPモルガンの好決算を受け、企業業績に対する期待感が膨らんだことも追い風となったようだ。日経平均株価は9月25日に割り込んだ25日移動平均線を再び回復し、一時は上げ幅を200円以上まで拡大する場面も見られた。しかし、国内に買い手掛かりが乏しく、上昇の勢いは続かず、買い一巡後は次第に上値の重さが目立った。戻り待ちの売りに頭を抑えられ、日経平均は上げ幅を縮小して取引を終了している。なお、本日の東京市場も引き続き堅調に推移する可能性がありそうだ。前日の米国市場は、やや方向感の定まらない展開となったが、NYダウ・ナスダックともに値を上げて取引を終了している。石油価格の上昇を受けたエネルギー関連株の上昇などがマーケットを支えた。なお、注目されたゴールドマン・サックスなどの決算は市場予想を上回る内容となったものの、発表とともに材料出尽くしとなり、相場の上げ要因とはならなかった。昨日の米国株高を受け、本日の東京市場は買いが先行する可能性が出てきたようだ。さらに、本日のマーケットを支える可能性があるのは、為替の動向。昨日のNY外国為替市場で、円相場は一時1ドル=90円80銭近い水準まで円安傾向を強め、その後も90円半ば(午後5時現在)で推移している。前日の同時刻と比べ、1円以上の円安となっており、この傾向が続くようなら東京市場では輸出株に対するサポート要因になる可能性があり、為替の動向には今後も注目したいところ。ただ、週末であることに加え、国内では相変わらず買い手掛かりに乏しいこともあり、堅調なスタートを切ったとしてもある程度上値が限定される可能性があり、この点は留意したい。

前日のNY市場
前日のNYダウ 10062.94 (△47.08)(10/15)

昨日の米国市場、NYダウは小幅高で着地している。原油価格の上昇を受けて、シェブロンなどのエネルギー関連が値を上げたことがマーケットを支えた。注目されたゴールドマン・サックス、シティグループの7−9月期決算発表は、市場予想を上回る内容となったものの、材料出尽くしとなり、株価を押し上げる手掛かりとはならなかったようだ。

前日のナスダック市場
前日のナスダック指数 2173.29 (△1.06) (10/15)

ハイテク株の多いナスダック総合指数も小幅高で取引を終了している。個別ではマイクロソフトやサン・マイクロシステムズ、オラクルなどが値を上げた。半面、インテル、アマゾン・コム、ヤフー、デル・コンピュータなどが値を下げるなど、主要銘柄は高安まちまち。

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