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2011年3月31日
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相場概況:前場
日経平均9705.91(▼2.88)出来高12.26億株
TOPIX865.94(▼0.15)単純平均240.13(▼0.37)
東証2部指数2298.45(△4.64)日経JQ平均1225.50(△5.16)
11:00現在 11:01現在
円相場(83.01・・3/30)
NYダウ12350.61(△71.60)ナスダック指数2776.79(△19.90)・3/30

NY市場
30日のNYダウは続伸。雇用情勢の改善に伴う景気回復期待から堅調な推移となった。米民間雇用サービス会社ADPが発表した3月の全米雇用報告で、雇用情勢の改善が確認されたことが好感された。アルコア、アメリカン・エクスプレス、AT&T、キャタピラー、エクソン・モービル、IBM、JPモルガンなどがしっかり。一方で、3Mやホーム・デポはさえない。

ナスダック市場
ハイテクやIT関連が主体のナスダック指数も続伸。インテルやアマゾンが堅調。一方で、ヤフー、オラクル、シスコ・システムズなどは小幅安に。

前場市況
本日の東京市場、日経平均株価はわずかながら反落した。寄り付きの日経平均株価は9765.28円、前場終値は9705.91円(▼2.88)。もっとも朝方は、前日のNYダウが続伸し昨年来高値に迫ったほか、対ドルでやや進んだ円安なども好感され、主力の輸出関連株を中心に買いが先行。3月期末の株高期待も思惑買いを誘ったようだ。ただ、福島原発の深刻な事故に対する警戒感や、大震災が与える国内経済などへの影響を見極めたいとのムードも根強いほか、前日に大幅上昇した反動もあるようで、上値の重い展開に。日経平均は前日比50円超上昇して始まったが、その後はズルズルと上げ幅を縮小し、ほぼ横バイながらマイナス圏に転落して前場を終了した。
TOPIXも小反落。東証1部の出来高は約12.26億株、売買代金は約6806億円。東証1部における値上がり銘柄数は663、値下がり銘柄数は864。一方、小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

<7203>トヨタ自動車(3360△30)、<7267>ホンダ(3150△20)、<6758>ソニー(2674△17)、<7751>キヤノン(3650△20)など、輸出関連株の一角がしっかり。<6301>コマツ(2821△22)は昨年来高値を更新した。<8316>三井住友FG(2613△37)や、<8306>三菱UFJFG(384△10)など、大手銀行株も高い。前日の引け際に大口ロットの注文が確認された<9501>東京電力(506△40)は、思惑買いから7日ぶりに反発した。震災の影響を踏まえたうえで、今12/2期の業績予想を発表した<8227>しまむら(7320△380)が3日続伸。<3405>クラレ(1066△45)は、11/3期が約7割の営業増益との観測報道を受け4日続伸した。インドネシアで紙おむつ用樹脂を増産すると一部から報道された<4114>日本触媒(1038△30)は、昨年来高値を連日で更新。<4506>大日本住友製薬(768△38)は、<4502>武田薬品工業(3895▼10)と製剤の開発・販売などについて提携すると発表し、材料視されて買いが膨らんだ。

<2914>JT(29万9600▼9400)、<1605>国際帝石(62万7000▼5000)、<5020>JXHD(560▼5)、<8058>三菱商事(2306▼7)、<9432>NTT(3730▼5)、<9983>ファーストリテ(1万380▼70)などが安い。<6501>日立製作所(432▼5)、<6753>シャープ(834▼2)も軟調。<4661>OLC(6640▼60)も本日は3日ぶりに売られた。11/3通期の最終益予想を下方修正した<9375>近鉄エクスプレ(2566▼6)は、利益確定の売りに押され4日ぶりに反落。<6476>富士テクニカ(Jス 440▼13)は、11/3通期の経常赤字幅予想を拡大したことから大幅安に。日本工作機械工業会が発表した短期受注観測(3−4月)の悪化を受け、<6135>牧野フライス(693▼1)など機械株が総じてさえない。

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