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2011年2月18日
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相場概況:前場
日経平均10839.19(△2.55)出来高9.93億株
TOPIX974.01(▼0.13)単純平均261.15(△0.12)
東証2部指数2416.06(△5.89)日経JQ平均1343.86(△2.10)
11:00現在 11:01現在
円相場(83.53・・2/17)
NYダウ12318.14(△29.97)ナスダック指数2831.58(△6.02)・17日

NY市場
昨日の米国市場、NYダウは続伸し、08年6月以来の高値を更新した。もっとも、朝方は軟調な一部の経済指標を横目に値を下げる場面も見られた。例えば、新規失業保険申請件数が増加したことに加え、消費者物価指数の上昇がインフレへの警戒感を誘ったようだ。しかし、堅調なフィラデルフィア連銀の製造業景況指数が発表されると、その後買い戻される展開となっている。

ナスダック市場
ハイテク株の多いナスダック総合指数も堅調だった。主要銘柄ではデル・コンピュータ、オラクルなどがさえなかったものの、一方でインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、ヤフーなどがしっかり。

前場市況
週末の東京市場、日経平均株価はほぼ横バイながら、小幅高で5日続伸した。寄り付きの日経平均株価は1万829.15円、前場終値は1万839.19円(△2.55)。2月のフィラデルフィア連銀景気指数が市場予想を上回り、前日のNYダウが続伸。米国の景気回復が堅調に進んでいるとの見方から、日本株もこの流れを引き継いだ買いが先行。一部でコンテナ船事業が好調と伝えられ、海運株も上昇した。もっとも朝方は、短期的な過熱感が警戒され利益確定の売りが出たほか、週末にあたることや、G20財務相・中央銀行総裁会議を控え、いったん手仕舞う動きも見られた。日経平均は小幅反落して始まったが下値は限定的で、売りが一巡するとプラス圏に浮上。ただ、まとまった買いが続かず、前引けにかけては前日終値付近で一進一退となった。
一方、TOPIXは10日ぶりに小反落した。東証1部の出来高は約9.93億株、売買代金は約6946億円。東証1部における値上がり銘柄数は682、値下がり銘柄数は744。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

<7267>ホンダ(3705△10)や、<7751>キヤノン(4115△10)など、輸出関連株の一角がしっかり。海運大手はコンテナ船事業の好調が一部で伝えられ、<9101>日本郵船(387△4)や、<9107>川崎汽船(385△7)などが高い。<9501>東京電力(2162△7)、<9503>関西電力(2172△6)など電力株や、<9531>東京ガス(371△2)といった内需やディフェンシブ銘柄の一部が値を上げた。<3337>サークルKS(1389△31)は11/2通期見通しを上方修正し、3日ぶりに好反発して昨年来高値を更新。同社の親会社である<8270>ユニー(835△18)も増額修正し、4日ぶりに反発した。<4317>レイ(Jス 282△37)は11/2通期の業績・配当予想をそれぞれ引き上げたことから、急反発。<9064>ヤマトHD(1340△25)は、2400万株(発行済み株式の5.29%)・300億円を上限とする自社株取得を発表し、昨年来高値を更新した。今春に株式分割(1→20株)と単元株式数の変更(10→100株)を実施すると発表した<2309>シミック(2万8830△2000)も、大幅高で昨年来高値を更新。

<7203>トヨタ自動車(3880▼30)や、<6758>ソニー(3030▼5)などが利益確定の売りに押された。<8306>三菱UFJFG(473▼1)や、<8604>野村HD(549▼3)、<8750>第一生命(15万2600▼700)などが反落。出遅れ感から前日まで上昇していた<8766>東京海上HD(2800▼51)も、本日は安い。公募増資や<8802>三菱地所(1715▼4)に対する第三者割当増資などの実施を発表した<8803>平和不動産(252▼12)に、株式価値の希薄化を懸念した売りが先行。<2788>アップルイン(東マ 9820▼570)は10/12通期の損益予想を下方修正し、嫌気売りから3日ぶりに急反落した。一方、前10/12期の減収・大幅減益決算を発表した<4704>トレンド(2732△85)は安く寄り付いたものの、売りが一巡するとアク抜け感からプラス圏に浮上した。


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