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2010年1月25日
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相場概況:前場
日経平均10463.12(▼127.43)出来高8.88億株
TOPIX932.39(▼8.55)単純平均250.00(▼2.31)
東証2部指数2100.60(▼3.55)日経JQ平均1213.52(△6.44)
11:00現在 11:01現在
円相場(90.43・・1/22)
NYダウ10172.98(▼216.90)ナスダック指数2205.29(▼60.41)・22日

NY市場
先週末の米国市場、NYダウは下げ幅が216ドルに達する大幅安で取引を終了した。引き続き新たな金融規制案が嫌気され、金融機関が値を下げたことが雰囲気を悪化させた。また、グーグルが過去最高を更新する09年10−12月期好決算を発表しつつも、材料出尽しとなって売りに押されたことが失望感を醸成した。個別では、先述したように金融株などが売られ、アメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカなど金融株が安い。

ナスダック市場
ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、ヤフー、デル・コンピュータなど主要株が総じて軟調に推移する結果となっている。

前場市況
週明け前場の東京市場は、2日続落した。前週末の米国市場が3日続落したことなどを嫌気する格好に。円ドル相場も前週、オバマ米大統領が発表した米金融規制強化方針を受けて、リスク資産を売って円を買う動きが活発化し、円高方向へ振れたことなどが外需株には逆風となり、日経平均株価は100円幅を超える大幅安に。10時11分には175円97銭安となる1万414円58銭まで売られる場面もあったが、そこから幾分、下げ幅を縮小した。しかし25日移動平均線は完全に割り込んだ。TOPIXも安い。東証1部の出来高は約8.88億株、売買代金は6539億円。東証1部の値上がり銘柄数は354、値下がり銘柄数は1181と値下がり銘柄が多数に。小型株市場も2部指数、ヘラクレス指数、マザーズ指数は下げたが、JASDAQ平均は反発。

 <7915>日写印は先週末、10/3通期予想業績の下方修正が嫌気され急落(4075▼350)。<4911>資生堂は三菱UFJ証券が投資判断を引き下げたことから続落(1918▼26)。<2503>キリンHDはサントリーHDとの経営統合に向けた基本合意が2月以降にズレ込むことが確実と一部で報じられたことから、売られた(1410▼17)。<5423>東京製鉄は鉄スクラップ価格の高止まりなどから、前週末に10/3通期の純損益が従来の黒字から赤字見通しへと下方修正したことが嫌気され、大幅安で急落(936▼73)。<6758>ソニー(3100▼45)や<7203>トヨタ自動車(3970▼85)など電機や自動車の主力株も軟調なものが多い。

 一方、<4502>武田は肥満症薬を10年度中に承認申請するとの一部報道が好感され、しっかり(4010△10)。全体軟調な中でディフェンシブ性の高い銘柄を物色する流れから、<4541>日医工(大1 2767△42)や<4530>久光製薬(3250△10)などの医薬品株や、<9020>JR東日本(6240△60)、<9502>中部電力(2350△24)などの公益株などに堅調なものが散見される。<9205>JAL(日本航空)は2円で寄り付いたが、その後先週末終値と同値の3円まで買われて前場は引けた(3±0)。

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