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2009年11月30日
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相場概況:前場
日経平均9298.93(△217.41)出来高9.36億株
TOPIX832.13(△21.12)単純平均228.21(△4.20)
東証2部指数1973.54(△11.35)日経JQ平均1118.61(△4.42)
11:00現在 11:01現在
円相場(86.15・・27日)
NYダウ10309.92(▼154.48)ナスダック指数2138.44(▼37.61)・11/27

NY市場
先週末の米国市場、休日明けのNYダウは大幅安で反落した。中東・ドバイ首長国での信用不安を受けた世界株安の影響でNYダウも急落。NYダウは下げ幅を200ドル以上に広げる場面も見られた。投資家がリスクを回避する姿勢を強め、NYダウ構成全銘柄が下げるなど、売り優勢の展開となっている。ただ、急落後には楽観論も台頭し、NYダウは下げ渋って取引を終えた。

ナスダック市場
ハイテク株の多いナスダック総合指数も値を下げた。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、ヤフーなど主要銘柄は総じて軟調な展開となっている。

前場市況
週明けの東京市場、日経平均株価は上げ幅217円(前引け時点)の大幅高で反発した。ドバイ問題を受けた先週末の急落で、自律反発に対する期待感が高まった。加えてドバイ問題を受けて先週末の米国株が急落したものの、下げ一巡後に下げ渋る動きを見せたことから、パニック的な状況は落ち着きを取り戻しつつある。為替や株価急落を受け、鳩山首相と関係閣僚がミーティングを行ったことも冷静さを取り戻させる一つの要素になったようだ。ただし、日経平均が先週末に空けた窓を埋め戻し、割り込んだ200日移動平均線を回復するまでには至っていない。TOPIXも大幅高で反発し、先週末に空けた窓を午前中の段階で埋め戻している。東証1部の出来高は約9.36億株、売買代金は約5468億円。値上がり銘柄数は1381、値下がり銘柄数は224。小型株市場は2部指数、マザーズ指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数が反発。

<6752>パナソニック(1110△43)、<6758>ソニー(2355△90)、<6971>京セラ(6880△150)、<7751>キヤノン(3310△110)、<7203>トヨタ(3420△120)といった輸出関連の主力が値を上げた。ドバイ関連として先週末売られた<1801>大成建(149△4)、<1802>大林組(286△2)、<1803>清水建(296△6)、<1812>鹿島(167△5)といった建設主力が小幅ながら反発。<8306>三菱UFJFG(471△27)、<8316>三井住友FG(2765△145)、<8411>みずほFG(157△9)といった金融主力が総じて堅調。内需では<8801>三井不(1463△83)、<8802>菱地所(1320△71)といった不動産主力の一角も高い。<3401>帝人はトヨタのレクサス向けに高機能樹脂を用いた窓用素材が採用される見通しとの報道を好感し、買いが先行した(269△9)。

<2449>プラップJは、10万株(発行済み株式の2.19%)・5500万円を上限とする自社株買いを好感し、買いが先行した(JAQ 473S高買い気配 27日393円)。<2438>アスカネットは、09/10中間期予想の上方修正を好感する格好で、11月30日に買いが先行した(東マ 4万3100S高買い気配 27日3万9100円)。12月18日付けで東証マザーズ→東証1部または2部に市場を変更との発表を好感する格好で、<3064>MonotaRが値を上げた(東マ 1091△100S高)。

<5804>三菱電線は、<5711>三菱マテリアル(204△3)による同社の子会社化に伴う株式交換比率(電線1株にマテ0.32株)を嫌気(69円S安売り気配 27日99円)。第三者割当増資(最大121億9400万円を調達)を実施するとの発表を受けた希薄化を嫌気し、<8393>宮崎銀は売りが先行した(307▼78)。最大6681万株の新株発行などを発表したことを受け、株式価値の希薄化懸念などが台頭し、<8795>T&DHDは5日続落(1936▼47)。


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