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2009年11月2日
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相場概況:前場
日経平均9762.66(▼272.08)出来高9.29億株
TOPIX875.66(▼19.01)単純平均246.64(▼4.39)
東証2部指数2157.08(▼14.67)日経JQ平均1206.68(▼10.26)
11:00現在 11:01現在
円相場(91.10・・30日)
NYダウ9712.73(▼249.85)ナスダック指数2045.11(▼52.44)・10/30

NY市場
先週末の米国市場、NYダウは前日比約249ドルの大幅安で反落した。前日の急騰に対する利益確定の売りが強まり、NYダウは軟調に推移している。一部の金融機関で損失処理が拡大するとの見方から、金融株が値を下げたことも相場の雰囲気を悪化させる役割を果たしたようだ。また、金融関連では、連邦破産法適用申請の可能性が伝わりCITグループが急落したことなども市場参加者のマインドを弱気に傾かせる要素となったようだ。

ナスダック市場
ハイテク株の多いナスダック総合指数も軟調だった。個別ではインテル、マイクロソフト、アマゾン・コム、サン・マイクロシステムズ、デル・コンピュータなど、主要銘柄が総じて値を下げる軟調な展開となっている。

前場市況
週明けの東京市場、日経平均株価は下げ幅272円(前引け時点)の大幅安で反落した。先週末の米国株が急落したことに加え、米金融大手CITグループが米連邦破産法第11条の適用を申請したことから金融不安が改めて意識されたことなどが逆風になったようだ。また、円ドル相場が急速に円高方向に傾いたことも投資心理を冷やした。TOPIXも反落した。東証1部の出来高は約9.29億株、売買代金は約6341億円。値上がり銘柄数は288、値下がり銘柄数は1310と、総じて軟調に。小型株市場では2部指数、マザーズ指数、JASDAQ平均、ヘラクレス指数はそれぞれ反落した。

米国株安や円高の逆風を受け、<6758>ソニー(2625▼160)、<6752>パナソニック(1271▼21)、<6971>京セラ(7430▼320)、<6502>東芝(513▼17)、<7203>トヨタ(3570▼90)、<6954>ファナック(7470▼240)など、輸出主力が総じて軟調。<6503>三菱電は10/3期予想の下方修正も嫌気し、急落(671▼35)。金融危機が再び意識されたこともあり、<8306>三菱UFJFG(485▼10)、<8316>三井住友FG(3110▼50)、<8411>みずほFG(180▼3)といった金融大手が総じて軟調。

<5002>昭和シェルは09/12期予想の下方修正を嫌気し、大幅安で4日続落した(874▼31)。10/3期予想の下方修正を嫌気し、<5332>TOTOは反落した(526▼22)。長妻厚生労働相がたばこ税をヨーロッパ並みに引き上げる必要性をテレビ番組で訴えたことから、<2914>JTが値を下げた(25万1500▼5200)。

マーケットの不透明感を反映し、<9501>東電(2235△10)、<9502>中部電(2095△75)といったディフェンシブの一角がしっかり。<9749>富士ソフトは10/3期予想の上方修正を好感し、大幅高で反発した(1674△94)。本日は先述した通り金融主力が値を下げた一方、政府が消費者金融など向けに規制緩和を検討と一部で報じられ、<8515>アイフル(161△28)、<8564>武富士(427△80S高)、<8574>プロミス(685△100S高)といった消費者金融の一角は値を上げている。<3818>バンテック・ジャパンはMBOに伴うTOB(TOB価格は1株8万4500円)を好感し、買いが先行した(JAQ 5万2800円S高買い気配 10月30日4万8800円)。

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