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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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本日の東京市場、日経平均株価はほぼ横バイながら4日ぶりに小反発した。寄り付きの日経平均株価は8781.44円、終値は8802.51円(△9.46)。もっとも、前日のNYダウが下落したほか、円相場がやや円高方向に振れたことなどが警戒され、日本株も小安く始まった。ただ、NYダウが大引けにかけやや値を戻したほか、寄り前に発表された12月の鉱工業生産が市場予想を上回ったこともあって、売り一巡後は底堅い値動きに。先物にまとまった買いも観測されると、日経平均は8800円台を回復。しかし、買いの勢いは続かず再びマイナス圏に転落する場面も見られるなど、一進一退で取引を終了した。 一方、TOPIXは小幅安で4日続落。東証1部の出来高は約20.67億株、売買代金は約1兆2370億円。東証1部における値上がり銘柄数は777、値下がり銘柄数は732と拮抗。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。 <5802>住友電気工業(918△22)、<6301>コマツ(2149△21)、<6503>三菱電機(684△34)、<7203>トヨタ自動車(2810△21)、<7733>オリンパス(1285△26)、<9020>JR東日本(4935△165)、<9983>ファーストリテ(1万5150△150)などに買いが先行。<2450>一休(3万5250△2500)は12/3通期見通しを上方修正し、大幅高で4日ぶりに急反発した。第3四半期の最終減益決算を発表した<8316>三井住友FG(2425△36)だが、併せて2294万3000株(発行済み株式の1.65%)・800億円を上限とする自社株取得を発表し、好材料に反応して2日続伸。<3146>らでぃっしゅぼーや(Jス 873△150S高)は、<9437>NTTドコモ(13万5400▼1400)が全株取得を目指しTOBを実施するとの発表を受け、TOB価格(1株990円)にサヤ寄せする形でストップ高に。なお、ドコモは全株取得後<2651>ローソン(4630△5)に、らでぃっしゅ株の最大20%を譲渡する予定。 <2914>JT(37万5000▼8000)、<4452>花王(2006▼126)、<6502>東芝(323▼6)、<6902>デンソー(2265▼51)、<8801>三井不動産(1253▼26)、<9984>ソフトバンク(2123▼58)などに売りが先行。<1605>国際帝石(52万▼6000)や、<5020>JXHD(460▼10)といった石油関連の一角もさえない。<7751>キヤノン(3290▼145)は12/12期の小幅な増収増益見通しを発表したものの、市場予想を下回ったことが嫌気され失望売りに押された。12/3通期見通しを下方修正した<4901>富士フイルム(1807▼134)は、大幅安で3日続落。一方、<6971>京セラ(6500△140)も12/3通期の業績予想を減額し売り先行で始まったが、大引けかけてはアク抜け感からプラス圏に浮上した。 PBR1倍割れの主力株の逆張りと、好調復興関連の順張りの二面作戦 昨夜のNYダウ(ハローコード<0460>)のもたつきや円高進行があったものの、12月の鉱工業生産指数が事前の市場予想を上回ったことが好感され、日経平均株価は比較的底堅い値動きが継続した。昨年の建機出荷額が前年比20.8%、12月でも前年同月比9.5%増と好調を維持していることから、<6301>コマツ(2149△21)は本日、今年の最高値を更新と好調な展開が続く。ただし、大型株指数(コード<0202>)よりも小型株指数(コード<0204>)の値動きの方が良好で、内需系小型株の方が優位との感のある本日のマーケットではあった。ただし、25日ベースの騰落レシオ(コード<0188>)は27日の124.0%をピークに目先は調整期に入ったことを示唆しているようにも見える。 また、中期指標であるGCタイミング・インデックス(コード<0305>・週ベース)は先週末の27日時点で強気銘柄数が1253まで拡大。この指標の天井圏は強気1400−1500銘柄程度であり、そんな観点では、ひとまず上昇局面も8合目を超えている可能性はある。ここから一段高となるには円安への反転か、あるいは円高などに左右されない成長路線を保持する銘柄にマトを絞るべきかもしれない。昨年来高値銘柄数(コード<0186>)の水準は低くなく、昨年来安値銘柄数(コード<0187>)の水準は低いということからも、"強い銘柄は強い"という認識が必要だろう。 大型主力株では、<5802>住友電気工業(918△22)がPBR0.8倍程度に放置されている。ワイヤハーネスなど自動車関連の傾向が強い銘柄だが、来期は自動車の復調や情報通信向けの回復が見込まれ、利益回復も期待される。過去20年間を顧みても、1000円大台割れは拾い場になることが多かった株価水準であった。本日31日発表の第3四半期の決算数値が注目されるところ。明日はこれを受けて大きく動く可能性もありそうだが、ここからは、むしろ失望売りで下押すところが中長期的な狙い目となるか? 比較的小型のグループからは復興関連の好業績銘柄に注目したい。<8218> コメリ(2342△2)は、新潟市に本社を置くが、現在は全国展開にまで勢力を拡大しているホームセンター大手。小商圏を狙った小型店が主体。12/3期は九州地方で積極出店。PB比率の拡大で粗利益率も改善。もちろん復興需要の取り込みもあり、第3四半期の経常益は前年同期比35.8%増の190億1600万円で着地した。通期予想は202億円であり、進ちょく率は94.1%に及んでいる。通期見通しの再増額も十分にありえよう。来期も大型店を含めて多数、新規出店の意向であり、連続最高益更新も期待されるところ。株価は昨年10月3日に2600円の高値を示現した後、上値の重い展開に転じ、1月24日には2201円まで低落。13週移動平均線と26週移動平均線がデッドクロスしており、この点からは中期トレンド的に強気になりにくいところであるが、PERは13倍程度、PBRも約1倍まで低下しており、アヤ押し狙い候補として注目を続けたい。 今夜は米国でシカゴ景況指数やS&Pケース・シラー住宅価格などが発表される。 |
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