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■相場概況 |
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■出来た株(東1): |
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■本日の市況 |
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週明けの東京市場、日経平均株価は小幅高で3日続伸した。寄り付きの日経平均株価は8802.25円、終値は8851.35円(△53.57)。バーナンキ米国連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けた前週末のNYダウの上昇を背景に、日本株も買いが先行して始まった。ただ、円相場でドル/円がやや円高方向に振れたことなどから、次第に上値の重い展開に。日経平均は徐々に上げ幅を縮小し、一時はマイナス圏に沈む場面も見られた。その後は、新首相誕生への期待感から一時8900円台を回復する場面もあったが、民主党の新代表に野田財務相が選出されると、今後増税路線が取られるとの見方も広がり、再び上げ幅を縮小して取引を終了。 TOPIXも小高く3日続伸した。東証1部の出来高は約19.54億株、売買代金は約1兆1891億円。東証1部における値上がり銘柄数は1156、値下がり銘柄数は355。小型株指数は、2部指数、JASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。 <3401>帝人(290△8)、<3893>日本製紙G本社(1976△89)、<6502>東芝(332△9)、<6665>エルピーダ(552△17)、<6758>ソニー(1637△45)、<8086>ニプロ(1375△19)、<8801>三井不動産(1261△42)、<9433>KDDI(57万4000△1万7000)などに買いが先行。<9101>日本郵船(227△4)や、<9104>商船三井(325△8)、<9107>川崎汽船(197△6)といった海運株が軒並み高い。<6877>OBARA(1026△79)は11/9期の期末配当予想を上方修正し、大幅高で3日続伸した。50万株(発行済み株式の2.04%)・5億円を上限とする自社株買いを発表し、<6413>理想科学(1411△71)が4日ぶりに急反発。豪ANZ銀行が<8304>あおぞら銀行(195△10)などの買収を検討していると一部が報道し、思惑買いが広がった。<6255>NPC(東マ 1108△105)は、ドイツ子会社が来12/8期に黒字転換しそうだとの観測報道を受け、大幅高で4日続伸。 <5108>ブリヂストン(1668▼17)、<6954>ファナック(1万2190▼70)、<7203>トヨタ自動車(2715▼53)などがさえない。<1605>国際帝石(49万1500▼1000)や、<5020>JXHD(467▼5)といった資源関連株の一角も売られた。<9692>シーイーシー(377▼2)は12/1通期の利益予想を下方修正し、3日ぶりに反落。<4281>DAコンソー(Jス 3万2500▼3200)は、<9747>アサツーDK(2050△11)が合弁事業を解消し、保有する株式を売り出すと発表したことが嫌気され、大幅安に。<3829>セルシス(東2 6万8400▼6600)は第3四半期の厳しい決算を発表し、3日ぶりに急反落。三菱UFJMS証券による目標株価の引き下げ(4000円→3300円)を受けた<6988>日東電工(3000▼40)は、3日ぶりに反落した。 相場が落ち着けば、主力好業績株や小型成長株が再始動か! 先週末の米国株式市場が反発したことや、アジアなど海外の株式市場がしっかりしたことなどから、週明けの東京市場も底堅い値動きとなった。注目されたバーナンキFRB議長発言では具体的な方策は示さなかったものの、必要に応じて追加の金融緩和策に動く可能性を示唆しており、9月20日のFOMCで本腰を入れた量的緩和に乗り出すことを表明するのか、注目されるところ。いずれにせよ、米国金融当局の姿勢から、今後も目が離せないようだ。 本日は<6758>ソニー(1637△45)や<8035>東京エレクトロン(3595△155)などはしっかりした動きとなったが、同じ外需株では<7203>トヨタ自動車(2715▼53)や<7267>ホンダ(2415▼30)などの自動車株は下げ止まらなかった。米国での自動車販売の先行きに懐疑的であるということか。トヨタ自動車は今回の株価下落過程で信用買い残が増え、信用倍率は5.54倍となっており、当面は戻り売り圧力が強いと思われる。円安方向に動く局面でリバウンドする素地はあろうが、しばらくは日計り的な売買に徹するべきか。 いずれにせよ、平均株価やTOPIXに安定感が出てくれば、主力株にも業績堅調なものには押し目買いが入ってくる可能性はあろう。繊維や炭素繊維の好調から今期最高純益予想となっている<3402>東レ(574△5)はPER12倍台と割高感が払拭されてきた。信用倍率も1.62倍とさほど取り組みは悪くない。600円台前半での上値抵抗は強そうだが、そこまでのリバウンドと割り切っても、ここでの小休止局面は興味深いところではないか? 小型株では作業着のFC店の積極展開などで利益を拡大させている<7564>ワークマン(Jス 1943±0)に注目したい。復興需要も追い風に作業服が好調。数量効果で仕入単価も下がる。全体の売上高は5.1%増収、経常は8.0%増益予想となっている。第1四半期の経常益は通期予想に対して32.9%の進ちょく率になっており、今後、通期予想が増額される可能性もありそうだ。株価は第1四半期決算を発表し、9月中間期予想を増額した翌日の8月5日に年初来高値2349円を示現。その後は上げ一服となっているが、近畿や九州などでの出店余地が大きいこともあり、高成長路線が継続すれば再度の高値更新にも現実味はありそうだ。配当は3月年度末一括で年40円の意向で、中間配は実施しないもよう。 今夜は米国で7月の個人所得・消費支出が発表される。 |
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